Ingrid Chavezが新作「Memories of Flying」をリリース

ペイズリーパーク・スタジオで行われた今年のセレブレーションに参加した事でも話題になったイングリッド・シャヴェイズ(Ingrid Chavez)が新作「Memories of Flying」をリリースしました。

アルバム情報

曲リスト

  1. Memories Of Flying (03:02)
  2. All The Love In The World (04:07)
  3. Snow-Blind (05:01)
  4. You Gave Me Wings (05:47)
  5. Light Rays (02:23)
  6. Into The Blue (04:48)
  7. Gold In Its Way (02:04)
  8. I Wonder You (05:19)
  9. Calling Out The Thunder (03:40)
  10. Let The Healing Begin (03:30)
  11. Driving To The End Of A Dream (03:13)

フィジカルは予約してるけどまだ到着してないので参加アーティスト等詳しい情報が判ったら彼女のページに追記します😃

イングリッドについて

本名、イングリッド・ジュリア・シャヴェイズ(Ingrid Julia Chavez)、1965年ニューメキシコ州アルバカーキ生まれ。
’86年にミネアポリスに引っ越し、バイトしながらオーディションを受けていた頃プリンスと出会い、Lovesexyのレコーディングに参加。

No”の冒頭・・・

Rain is wet, and sugar is sweet
Clap your hands, and stomp your feet
Everybody, everybody knows
When love calls, you got to go…

と語ってるのがイングリッドです。

この声に魅せられたプリンスは、キム・ベイシンガーが抜けた代わりに彼女を映画『グラフィティ・ブリッジ』のヒロインに抜擢、その後May 19 1992でアルバム・デビューも果たしました。

その後、色々と波乱万丈な人生を歩みつつ暫くは音楽業界から遠ざかっていましたが、2010年から再び音楽活動を再開、’10年に2ndアルバムの「A Flutter and Some Words」をリリース、’13年にはシカゴのマーク・バレンティンと組んでブラック・エスキモー(Black Eskimo)名義で
Deep & Headyをリリースしました。

アルバム・レビュー

ソロ名義では前述の「A Flutter and Some Words」以来9年振りとなります。

プロデューサーにUKで活躍するチャールズ・ウェブスター(Charles Webster)他、「Non Toxic Remixed」での共演のお礼(?)で参加したガンガ(Ganga)やドイツで活躍するディープ・ダイブ・コープ(Deep Dive Corp.)等が参加している様です。
(アルバムデザイン等の相談役で元夫のデヴィッド・シルヴィアンが参加してます)

アルバムの話題曲と言えば、昨年8月24日にリリースされた先行シングル“You Gave Me Wings"でしょうね。

この曲は’87年にプリンスと出会った頃の事を歌にしています。
彼女の言葉によれば…

They met in a nightclub after Ingrid sent him a note reading “Smile. I love it when you smile.” When Prince asked Ingrid her name, she said she was Gertrude, and Prince naturally had an immediate, equally whimsical reply; “I’m Dexter,” he said. From then on, that’s who they were to each other.

イングリッドがプリンスに”Smile”と書いたメモを渡したそうです。
この時、プリンスが彼女の名前を聞いてきたのでふざけて“Gertrude(ガートルード)"(作家で詩人のガートルード・スタインの事かな?)と答えるとプリンスは“I’m Dexter (私はデクスターだ)"(作家のコリン・デクスター?)と返し、そこから友情が芽生えたそうです。

さすが詩人だけあって歌詞はとてもセクシーですが、"あの頃の恋心を歌うんだ…"という感じで女性ファンは嫉妬しそうな内容ですね。

シングル・リリースから半年空いて多少心境の変化があったのか、アルバムのリリースを控えた’19年2月にはとてもハートフルな愛の歌の“All The Love In The World"をリリース。

全体の雰囲気は、これまでの延長線上にあるアンビエント系のサウンドとハスキーボイスで独特な声質のイングリッドの歌声が心地よい楽曲ばかりで、いつの間にか何度もループして聴いてしまいます。

こう書いてしまうと単調なアルバムに受け取られるかもですが、ちょっぴりダークなサウンドが印象的な“Snow-Blind"や浮遊感が心地よい“Gold In Its Way"、不安定なシンセの調べが摩訶不思議な“Calling Out The Thunder"等、聴きどころが色々あって面白いです。

イングリッドのアルバムは癖があるんで好みの分かれる所ですね。
ハマれば何度も聴きたくなるんですけどね😃

イングリッド本人コメント

フィジカルはbandcampで販売

amazonやiTunesとかだと約1,600円ですが、bandcampだと最低価格が$9.99とお求めやすくなってます。(投げ銭方式なのでそれ以上支払うとアーティストの利益に上乗せする事が可能)

サイン入りLPは販売終了してますが、LPとCDはあと少し在庫が残ってます。
ちなみにCDだと$15で送料込みで$30になります。
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