One Nite Alone…Live! / ワン・ナイト・アローン...ライブ! (’02)

アルバム情報

Released:2002/12/17 | Label: NPG Records

Track List

Disc 1

  1. Rainbow Children (11:45)
  2. Muse 2 The Pharaoh (4:49)
  3. Xenophobia (12:39)
  4. Extraordinary (5:01)
  5. Mellow (4:30)
  6. 1+1+1 Is 3 (6:05)
  7. The Other Side Of The Pillow (4:47)
  8. Strange Relationship (4:12)
  9. When You Were Mine (3:47)
  10. Avalanche (6:04)

Disc 2

  1. Family Name (7:16)
  2. Take Me With U (2:53)
  3. Raspberry Beret (3:26)
  4. The Everlasting Now (7:40)
  5. One Nite Alone… (1:12)
  6. Adore (5:32)
  7. I Wanna B Ur Lover (1:21)
  8. Do Me, Baby (1:56)
  9. Condition Of The Heart (Interlude) (0:39)
  10. Diamonds & Pearls (0:40)
  11. The Beautiful Ones (2:10)
  12. Nothing Compares 2 U (3:47)
  13. Free (1:06)
  14. Starfish & Coffee (1:07)
  15. Sometimes It Snows In April (2:40)
  16. How Come U Don’t Call Me Anymore (5:06)
  17. Anna Stesia (13:12)

Personnel

Produce, Arranged, Composed

  • Prince

Written

  • Prince

Musician

  • John Blackwell (drums)
  • Rhonda Smith (bass)
  • Renato Neto (keyboards)
  • Maceo Parker (saxophone)
  • Candy Dulfer (saxophone)
  • Najee (saxophone)
  • Greg Boyer (trombone)

アルバム・レビュー

’01年11月、プリンス名義としては約10年振りのアルバム「The Rainbow Children」をリリース(日本盤は’02/2/6)。翌年には公式サイトnpg music club会員限定にピアノ・アルバムOne Nite Alone…を配布する等、メジャー・レーベルの時の様な規制を受けないネットの世界で音楽活動を展開、’02年3月からアメリカとカナダツアーを敢行、10月からは舞台をヨーロッパに移し、日本でも「Gold Experienceツアー」以来の来日公演が開催されました。
本作はUSツアーを中心に収録された2枚組に公演後に行われたアフター・ショウの音源1枚をプラスしたプリンスにとって初のライブ・アルバムで、メンバーを一新し再び”NPG (New Power Generation)”がバンドの一翼を担う事となります。

「One Nite Alone…」というタイトルで少々紛らわしいですが、実際のセット・リストは「The Rainbow Children」と過去の名曲が演奏されています。
来日公演でもオープニングを飾ったジョンのドラムから始まり“Rainbow Children”、そして“Muse 2 The Pharaoh”へと流れていく所は何度聴いても鳥肌が立ちます。バンド・メンバーを紹介しながら演奏する“Xenophobia”はnpgmcでのみ聴かれた未発表インスト・ナンバーでメンバーそれぞれの持ち味が出てFunkyな一曲です。
続く“Extraordinary”“Mellow”でクール・ダウンした後、来日公演でも演奏を途中で止めた演出でファンの心を捉えた“1+1+1 Is 3”の後は”Strange Relationship”~”When U Were Mine”と名曲を挟み、ラストには“Avalanche”でDisc 1をしっとりと締めくくってます。

Disc 2は、前列のファンにFamily Nameを与えるという心憎い演出を交えた“Family Name”からスタート。今風にアレンジされた名曲“Take Me With You”“Raspberry Beret”でヴォルテージを上げ、本ライブの山場と言える“The Everlasting Now”へと一気になだれ込む様は感動します。
放心状態にした後は日本では演奏されなかったピアノの弾き語りによる“One Nite Alone…”から始まり”Adore”、”Do Me, Baby”、”The Beautiful Ones”、”Free”、”Starfish & Coffee”・・・怒涛のピアノ・メドレーはファン感涙の流れだと思います。そしてラストには福岡公演でもラストを飾った“Anna Stesia”で静かに終わります。

音源がUSツアー中心なので来日公演で好評だった”Pop Life”や”Purple Rain”、”Last December”、またサンタナ・メドレーやGCSの”Hair”といったカヴァー曲等は未収録なので日本のファンとしては少々物足りなさも感じますが、通して聴けばそういう事を些細に感じさせる内容のライブ盤と言えます。

収録場所はそれぞれ別もの

パッと見(聴)判りませんが、本作は複数箇所のライブ音源をまとめたものです。
”ライブ”とは言え、納得がいかない演奏は外すのはプリンスらしいこだわりですね。
収録音源は以下の通りです。(全て2002年収録)

  • 3/11 インディアナポリス “Murat Theatre” (2, 3, 5, 7, 8)
  • 3/31 ワシントンDC “Warner Theatre” (1)
  • 4/06 レイクランド “The Lakeland Center (Youkey Theatre) (6)
  • 4/14 ヒューストン “Verizon Wireless Theater” (16, 18, 19)
  • 4/19 ハリウッド “Kodak Theatre”
  • 4/20 ハリウッド “Kodak Theatre” (9)
  • 4/24 オークランド “Paramount Theatre” (12)
  • 4/29 シアトル “Paramount Theatre” (15, 23, 24, 25)
  • 4/30 ポートランド “Arlene Schnitzer Concert Hall” (4, 10, 11, 13, 14, 17, 20, 21, 22, 26)

CDは3枚組

2018年8月にダウンロード盤がリリースされましたが、それには本作と「One Nite Alone… The Aftershow: It Ain’t Over!」が別扱いとして販売されています。
3枚組+ブックレット付きが欲しい方は↓をオススメします。

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Posted by KID