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Sanctuary / Sandra St. Victor ('18)

Sanctuary / サンクチュアリ

Released: 2018/5/28

Track List

  1. Satisfy Me (04:32)
  2. Deep River (04:56)
  3. Love Is (04:15)
  4. I'll Never Open My Legs Again (03:03)
  5. lude (00:43)
  6. Plight Of A Woman (05:26)
  7. deluded #2 (00:34)
  8. Springtime In Hell (05:16)
  9. Building Bridges (04:51)
  10. Whatever You Want (05:29)
  11. Nothing Left To Give (04:53)
  12. lude #3 (00:31)
  13. Follow Your Heart (04:27)
  14. Sanctuary (05:11)
  15. Building Bridges outro (01:01)
  16. bonus 1 Love Is (demo) (04:30)
  17. bonus 2 Follow Your Heart (demo) (04:34)

Personnel

Produce

  • Sandra St. Victor
  • V. Jeffrey Smith
  • Peter Lord Moreland
  • Tom Hammer
  • Arthur Baker

Weiters

  • Sandra St. Victor
  • V. Jeffrey Smith
  • Peter Lord Moreland
  • Tom Hammer
  • Vernon Reid
  • Faybiene Miranda
  • Jules van Veen
  • Johnny Kemp
  • Arthur Baker
  • Fred Zarr
  • Taylor Dayne

Players & Vocals

  • Sandra St. Victor
  • V. Jeffrey Smith
  • Peter Lord Moreland
  • Tom Hammer
  • Fred Zarr
  • Arthur Baker
  • Vernon Reid - guitar
  • Ronny Drayton - guitar
  • Daryl Hall - vocals
  • Rocky Bryant - drums
  • Doug Wimbush - bass

アルバム・レビュー

本作は、ザ・ファミリー・スタンドのリードシンガーとして活躍したサンドラが、ソロに転向し1993年にエレクトラからリリースする予定でしたが、発売出来なかった幻のアルバムです。

当時、レーベルのトップ交代などの大人の事情によって長年お蔵入りとなっていた本作。2018年にようやく日の目を見ることになりました。
本作のアートワークに使用されている、水の中や古い教会で撮影された美しいモノクロ写真(写真家ルーヴェン・アファナドールによるもの)は、もともと1993年当時にこのプロジェクトのためにジャマイカで撮影されたものでした。
プロデューサーには、ザ・ファミリー・スタンドの盟友ピーター・ロードやジェフリー・スミスをはじめ、名匠アーサー・ベイカー、さらにはミクスチャー・ロックバンド「リヴィング・カラー」のギタリストであるヴァーノン・リードまで、当時のエレクトラの並々ならぬ本気度が窺える豪華なスタッフ陣が名を連ねています。

プリンスを魅了した楽曲

お蔵入りしていた当時、この音源を聴いて彼女の「言葉(詞)」と世界観に深く感銘を受けたのがプリンスでした。本作にはプリンス・ファンにとっては貴重な4曲が収録されています。

「Sanctuary」

本作のタイトルトラック。この曲の歌詞を大変気に入ったプリンスは、自身のメロディを新たに書き下ろし、アルバムEmancipation(1996年)に「Soul Sanctuary」と改題して収録しました。

「Love Is」

サンドラ自身がファースト・シングルにする予定だったと語るナンバー。
歌詞にある「あなたを愛することは、希少なファン・ゴッホを愛するようなもの」という一節が、プリンスに強いインスピレーションを与え、後に「Van Gogh」へと改題されました。
この曲はヴァン・ゴッホに提供。プリンス自身のバージョンは『NPG Music Club Edition #6』でリリースされました。

「I'll Never Open My Legs Again」

ヴァーノン・リードとお茶をしている際の強烈な会話から生まれたという誕生秘話を持つ1曲。
プリンスがこの曲を非常に気に入り、自身がプロデュースを手がけたチャカ・カーンのアルバム『Come 2 My House』(1998年)のためにピックアップ。
Eye'll Never B Another Fool」へと改題されてリリースされました。

幻の共作曲が公式リリースへ

本作に収録されている「Nothing Left To Give」は、プリンスの手によって「Stone」という曲に生まれ変わりましたが、長年お蔵入りとなっていました。
この幻の共作曲が、2026年8月28日に発売されるプリンスの未発表曲を集めたコンピレーション・アルバム『Timeless』に収録されることが決定。アルバム発表に先駆けて、現在先行シングルとしても公開され、大きな話題を呼んでいます。

参考プリンスの未発表曲を集めたコンピレーション・アルバム『Timeless』が8月28日に発売。先行シングル「Stone」も公開

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