ジャム&ルイス名義で初のアルバムを2021年にリリース

プロデュース/ソングライターとして確固たる地位を築いたジミー・ジャムテリー・ルイス、通称ジャム&ルイス(Jam & Lewis)。

裏方として活躍していた二人がついに自身の名をクレジットしたデビュー・アルバムを企画しているそうです。

 

ジャム&ルイス、ソロまでの流れ

ジャム&ルイスの二人のキャリアを簡単に書いておきます。

ザ・タイムを経て名プロデューサーへ

ジミー・ジャム(Jimmy Jam)とテリー・ルイス(Terry Lewis)の二人は高校時代からの友人で、70年代にフライトタイム(Flyte Tyme)に在籍しミネアポリスで活動、その後プリンスに誘われモーリス・デイ達とザ・タイムを結成し’81年にデビューを果たします。
傀儡バンドと言われますがプリンスを脅かす程の存在に。
順風満帆かと思われたバンドですが、ジャム&ルイスの二人はS.O.S.バンドの楽曲制作を行う為にアトランタに移動。帰路につこうとするも猛吹雪で帰ることが出来ずザ・タイムのライブに穴を開けてしまい、これが原因で’82年に解雇されます。

残された二人はFlyte Tyme Productionsを立ち上げ、S.O.S.バンドや同じくミネアポリスで活躍するアレクサンダー・オニール等のアルバムを経て、1986年ジャネット・ジャクソン「コントロール(Control)」の大ヒットで一躍有名になりました。
以降、マイケル・ジャクソンニュー・エディションマライア・キャリーメアリー・J.ブライジビヨンセ、日本でも宇多田ヒカルMIYAVIと数え切れないアーティストのプロデューサー/ソングライターとして活躍しています。

Perspective Recordsの復活

1991年パースペクティブ・レコーズを設立し、サウンズ・オブ・ブラックネス(アン・ネズビー)、ミント・コンディション、ロー・キィ?等を夜に送り出すものの2000年に閉鎖。
このままプロデュース業で進むかと思いきや’18年にレーベルを復活、初タッグとなるピーポ・ブライソンを招き入れ第一弾アルバムとしてStand For Loveをリリースし話題になりました。

’19年4月、自身の名をクレジットしたシングル”Til I Found You”リリース

続く第二弾はジャム&ルイスが遂に表舞台に立ち、当時Perspective Recordsでメジャー・デビューを果たしたサウンズ・オブ・ブラックネス、同グループ脱退後ソロで活躍しているアン・ネズビー達を招き入れ、Mo’ Money(’92)の”The New Style”以来のシングル”Til I Found You”をリリースしました。

シングルをリリースした時のニュースでは、夏にはコンピレーション・アルバムが完成するという話でした。

 

BMGから2021年にアルバムをリリース

あれから1年以上経ちお蔵入りになったかと思っていた所に今回のニュースが報じられました。
Perspective Recordsと言えばA&Mとタッグを組んでいましたが、今回はBMGからリリースされるとのこと。
同作に”Til I Found You”など当時レコーディングされた音源が含まれているか不明ですが、BMGによれば“iconic collaborations spanning their influential discography"とコラボレーション・アルバムであるという事を伝えているので可能性はありますね。

ジャム&ルイスも”BMGは僕達のやりたい事を理解してくれている完璧なパートナー”(要約)と話しているので予定通り2021年にはリリースされるでしょうね。

“It’s crazy to think we’re about to release our debut album after all these years, (今更デビュー・アルバムをリリースするなんてクレイジーだね)"って語ってますが、だからこそとんでもないものを発表するのは間違いないでしょう!待ち遠しいです!

 

He Don’t Know Nothin’ Bout It

11月13日、ベビーフェイスを迎えたシングル”He Don’t Know Nothin’ Bout It”をリリースしました。

スーパープロデューサー同士のコラボなんて豪華過ぎです!

今後も段階的にリリースされるのかな?!

He Don’t Know Nothin’ Bout It

12月3日にMVが公開されました。

2020-10-20BlogNEWS(Related),The Time