スー・アン・ カーウェル フューチャリング・ジェシー・ジョンソン / ブルース・イン・マイ・サンシャイン
アルバム情報
Released:2010/12/14 | Label: Another Level Records
Blues In My Sunshine
posted with カエレバ
Sue Ann Carwell Another Level Records 2010-12-14
Track List
| PersonnelExecutive Producer
Produce
Written
Musician
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アルバム・レビュー
3rdアルバムの「Painkiller」以降、'01年の映画『ウェディング・プランナー』でマーヴィン・ウォーレンとデュエットする等地味な活動をしていたスー・アンですが、18年振りに新作をリリース しかもフューチャリングにジェシー・ジョンソンがクレジットされるという嬉しい特典付きです。
これはジェシー・ジョンソンが'09年にリリースした「Verbal Penetration」にスー・アンが参加した事がキッカケで実現されたんだと思います。
ジェシーはギターはもちろん、アレンジ&プロデュースで参加というのは判りますが、ビックリしたのはプリンスの映画『Graffiti Bridge』に参加していたT.C.エリスがエグゼクティヴ・プロデューサーとして参加しています。(スー・アンと親戚だからなんですけどね)
本題の内容ですが、大雑把に言えば「Verbal Penetration」のブルース版という感じです。
円熟味を増したスー・アンの歌声は渋くてモチロン素晴らしいのですが、全編で聴かれるジェシー・ジョンソンのブルージーなギター・プレイがとにかくカッコイイです!
このアルバム以降、The Original 7venの「Condensate」収録の"Strawberry Lake"に参加したり、スライのライブのバック・ボーカルで来日したりと活動が活発になりました。次回作も期待したいところです。