ブノワ・クレール(Benoît Clair)著の『Prince: All the Songs: The Story Behind Every Track』(英語版)が11月8日に刊行されます。(Kindle版は10月13日)
Prince: All the Songs: The Story Behind Every Track
ブノワ・クレールはフランスのジャーナリストで、デヴィッド・ボウイの『David Bowie All the Songs: The Story Behind Every Track』やクイーンの『Queen All the Songs: The Story Behind Every Track』など〈All the Songs〉シリーズを刊行しています。
日本のamazonには詳細が掲載されていなかったのでアメリカのamazonから引用
音楽界の偉大なソングブックのひとつを、専門家である著者が新たに紹介する決定版
ベストセラー『All the Songs』シリーズの最新作である本書は、プリンスの楽曲をこれまでで最も深く掘り下げて解説したものです。
50年近くにわたるアルバム、EP、B面など、プリンスがリリースしたすべての楽曲にまつわるストーリーを読み解くことができます。著者のブノワ・クレールは、彼の壮大なバック・カタログを年代順に進みながら、それぞれの曲とセッションについて知るべきことをすべて分析しています。本書は、神話化されたプリンスの壮大で異世界のようなキャリアの隅々にまで光を当てる、徹底的なコンペンディアムである。
600ページを超えるページには、素晴らしい写真も掲載されています。歌詞やメロディーのインスピレーションから、レコーディングの過程、さらには各曲に参加したミュージシャンやプロデューサーに至るまで、音楽の裏に隠されたストーリーを明らかにする、すべてのプリンス・ファン必携の決定版です。
圧巻の648ページ!で684曲を紹介しているようです。
大ボリュームなだけに価格は9月12日時点でハードカバーが8,907円、Kindleが4,521円と少々高額になっています。
写真を見ると各曲事に詳細な情報が掲載されているようです。
別タイトルでも発売
オランダでは10月28日、フランスでは11月2日に発売予定で、そちらは『Prince, la Totale: Les 684 chansons exliquées』というタイトルになっているようです。