Varietyの情報によれば、ユニバーサル・ピクチャーズがプリンスの楽曲にインスパイアされた映画を企画中との事。
このサイトの情報によれば『パープル・レイン』の様な伝記的な映画ではなく、ABBAの音楽が全編に流れる『マンマ・ミーア』の様な感じになるとか。
『マンマ・ミーア』を始め『レ・ミゼラブル』や『ピッチ・パーデクト』等、ミュージカル風な映画で成功を収めてるユニパーサル・ピクチャーズらしい発想ですね。
製作総指揮はプリンスの資産を管理するアトム・ファクトリーのアドバイザーのトロイ・カーターとユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・グループ(UMPG)の会長兼CEOであるジョディ・ガーソン。
まぁ今”半生を描いた映画”を作られる位なら”プリンスの音楽が大音量で聴ける映画”の方が受け入れられやすいですよね。
それとユニバーサルって2016年11月にプリンスの音源権利を獲得し、翌年2月には25作品&未発表を配信とまで言ったのに5月にキャンセル、結果ライバルのSONYに良いとこ取られちゃいましたよね...
でも『マンマ・ミーア』テイストなら、プリンスの声じゃなくて役者が歌うってパターンよね...
プリンスのオリジナルじゃなくカヴァーなら問題ないし、サントラもトリビュート・アルバムって感じでリリースしても大丈夫なのか。
『マンマ・ミーア』より判り易いのは同じユニバーサルのスタッフが作った『Glee』ですね。
このドラマのヒットでジャーニーの”Don't Stop Believin'”が再ブレイクしたから、上手く行けばプリンス旋風が起きるかもしれません。
うーん流石エステート斜め上行きますね😅
エステートにドタキャンされて相当怒ってるハズなのに、よくユニバーサルはエステートに話を持ちかけたなぁ・・・
仮にエステート側からユニバーサルに持ちかけたとしたら相当面の皮が・・・
どちらもビジネスとして成功すればOKなんでしょうけど、そう上手く行くかな。
(行って欲しく無い訳じゃないですよ!行ったらいいなぁ~)
作る前からぶつぶつ言いたくないけれど、これを企画する位ならライブ映像をキチンとした作品にして上映してくれた方が何倍嬉しいか😥