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チャカ・カーンが最新アルバムでプリンスとラリー・グラハムと録音した未発表曲を収録予定と話す

チャカ・カーン(Chaka Khan)は、英ガーディアン紙の企画でファンからの質問に回答した際、プリンス(Prince)とラリー・グラハム(Larry Graham)とレコーディングした未発表曲を収録した新アルバムをリリースすると回答。
また、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)のカバー・アルバムや、シーア(Sia)とのコラボレーションによる新曲もリリース予定と話ました。

Chaka Khan on Prince, poetry and wild, wonderful nights: ‘No one’s done anything but craziness at 4am’

ロング・インタビューの中から抜粋して掲載します。

才能に気づいた瞬間

ボーカリストとしての才能に気づいた瞬間を正確に覚えていますか?

シカゴのバーニング・スピアでタレントショーをやっていたときのこと。(中略)アレサ・フランクリンの曲を歌ったとき、観客がステージにお金を投げ入れて、私を 「リトル・アレサ 」と呼び始めたのを覚えているわ。そのとき、点と点がつながったの! 「”ああ、これがそういうことなんだ。”大人になったら教師になる必要はないし、歌手にだってなれる!」

ジョニ・ミッチェルとの関係とカヴァー・アルバムについて

ジョニ・ミッチェルの「Hejira」のカバーは、信じられないほど素晴らしかったです。(注釈:A Tribute To Joni Mitchellに収録)
あなたがミッチェルのアルバムを計画していることは以前から聞いていました。まだリリースする予定はありますか?

ジョニの音楽は本当に大好き!彼女の歌には本当にたくさんの苦しい時期を助けられたの。
私達は何年も前から大の親友よ。初めて会ったのは私が彼女の曲の「Dreamland」でちょっとアドリブをやらせてもらった時だったかな。彼女は良いコラボレーションを生み出すのが上手だし、いつもリズム隊が最高なのよね。私が彼女の曲の中で一番好きなのは、ジャコ(パストリアス)がベースを弾いている曲なの。本当に素晴らしいわ。
ええ、実は今、彼女の曲の中で私のお気に入りを集めたCDを作っているの。近いうちにリリースできると思うわ。

新曲について

2019年にリリースした「Like Sugar」は素晴らしい曲でした。近々、新しい曲をリリースする予定はありますか?

今、まさに取り組んでいるところなの! シーアとね、すごく素敵なプロジェクトを進めているのよ。今年の夏頃には最初のシングルが出せたらいいなって思ってるわ。(中略)このプロジェクトはもう1年くらい取り組んでいて、私達も待ちきれないの。だって、どんどん素晴らしいアイデアが出てくるんだもの! やりたいことがたくさんありすぎて、なかなか完成しないのよ(笑)。でも、本当に美しいものができているわ。

ジャズについて(マイルス・デイヴィスとプリンスについて)

あなたがカヴァーした「チュニジアの夜」が大好きです。他のジャズ・スタンダードにもこのような斬新なアプローチをしますか?また、ジャズが好きになったのはいつ頃からですか?

ジャズのスタンダードはたくさん歌ってきたわ。小さい頃からジャズが大好きだったの。両親がジャズ・マニアだったから。
シカゴ・アート・アンサンブルみたいな、ちょっと前衛的なものから、カウント・ベイシー、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィスまで、何でも聴いていたのよ。
マイルスとは一緒に仕事もしたわ。彼とプリンスはすごく似ていたの。二人ともビッグな考えを持っていたのよ。マイルスはいつも成長しようとしていたし、プリンスもそうだったわ。私たち3人で、1988年の私のアルバムCKで「Sticky Wicked」っていう曲をコラボレーションしたんだけど、本当に素晴らしい組み合わせだったの。


LGBTQ+について

ロンドンのケニントン・パークで開催されたゲイ・プライドで一度パフォーマンスされましたよね。私はレズビアンで当時19歳か20歳でした。(中略)私たちゲイがあなたに祝福されているような気持ちになったんです。あそこのことを覚えていらっしゃいますか? そして、あなたはいつもLGBTQ+コミュニティの擁護者でいらっしゃったのでしょうか?

もちろん、ずっとそうよ。ごめんなさい、その日のことは覚えていないのだけれど、すごく素敵な思い出だったのね。あなたがその素晴らしい気持ちに浸ることができたのなら、本当に嬉しいわ。
私は、自分の気持ちを伝えたいのに伝えられない人、自分の人生や愛を、自分の望むように、あるいは必要とするように生きられない人の味方なの。もし、声が届かない、愛されない、理解されないと苦しんでいる人がいるなら、私はその人たちのそばにいるわ。

プリンスとの共演について

プリンスとの共演はどうでしたか?

まるで自分自身と仕事をしているみたいだったわ。今まで一緒に仕事をした誰よりもそう感じたの。シーアもすごく近い感覚ね。プリンスとマイルス・デイヴィスの次にくるくらい。クインシー・ジョーンズもそうだったわ。彼はインスピレーションが溢れていて、それを分け与えてくれるの。
プリンスは、まるで空気中からアイデアを掴み取るみたいで、「一体どこからそんなの思いつくの?」っていつも驚かされたわ。本当に深くて、美しい考えを持つ人だったわ。たくさんの曲を一緒に作ったの。それらは全部、近いうちにリリースするCDに収録される予定よ。色々と面倒な手続きがあったんだけど、もうクリアになったの。彼と私とラリー・グラハム、3人一緒の作品よ。

Come 2 My House
参考Come 2 My House / Chaka Khan ('98)

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1995年のアフター・ショウについて

1995年のことですが、ウェンブリー・アリーナのアフターショー・パーティーでプリンスと一緒に歌いましたね。(注釈:1995年3月9日)
彼が午前4時頃出てきて、あなたとジョージ・ベンソンが加わって素晴らしい夜だったことを覚えています。それ以外のことはうろ覚えなんですが、当時のことで覚えていることはありますか?

私の記憶も、きっとあなたと同じくらい曖昧よ、いや、もしかしたらもっとかも(笑)。朝の4時なんて、まともなことしてる人いないでしょう? だからきっと、ワイルドで素晴らしい夜だったのね!
細かいことは気にしないで、その時感じた大きな気持ちだけ覚えておけばいいのよ。それが私の記憶の整理の仕方なの。やったことの多くは覚えていないわ。そして、神様に感謝するの! 私は「次!」って考えるタイプなの。
人生は今起こっていることと、これから起こることでしょ。たくさんのことを経験してきたけど、その半分以上は覚えていないわ。日記なんて書いたことあるかって? まさか! そんなの、特別な忍耐力が必要だもの。

原文記事

Chaka Khan on Prince, poetry and wild, wonderful nights: ‘No one’s done anything but craziness at 4am’ | Chaka Khan | The Guardian
Chaka Khan on Prince, poetry and wild, wonderful nights: ‘No one’s done anything but craziness at 4am’ | Chaka Khan | The Guardian

www.theguardian.com

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