プリンス・エステート、ザ・カレント、ワーナー・レコード、ソニー・レガシーの協力で制作された『プリンス|オフィシャル・ポッドキャスト』の司会者兼共同プロデューサーを務めるアンドレア・スウェンソン(Andrea Swensson)氏が、映画『Puaple Rain』に焦点を当てた『Prince and Purple Rain: 40 Years』が40周年となる2024年5月7日(5月21日に変更)に出版されます。
Prince and Purple Rain: 40 Years
著者について
アンドレア・スウェンソン氏は、2008年から2012年までミネアポリス・セントポールで販売されている週刊誌『City Pages』の音楽編集者を務め、2012年1月、ミネソタ・パブリック・ラジオに移り、ミネソタの音楽シーンを紹介する番組『The Local Show』の司会兼プロデューサーに就任。2021年に出版した1950年代から1970年代までのツインシティのファンクとソウル・シーンを紹介した『Got to Be Something Here: The Rise of the Minneapolis Sound』がミネソタ・ブック・アワードを受賞。
参考ミネアポリス・サウンドの歴史が判る『Got to Be Something Here: The Rise of the Minneapolis Sound』が出版
ミネソタのラジオの89.3 The Currentで、ミネソタの音楽シーンを紹介する番組『The Local Show』のホストを務める音楽ライターのアンドレア・スウェンソン(Andrea Swens ...
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豊富な知識量が認められ『1999』『Sign O' The Times』『Diamonds And Pearls』のライナーノーツを担当。
2024年6月7日に日本で公開される『プリンス ビューティフル・ストレンジ』にも登場しています。
参考プリンスのドキュメンタリー『プリンス ビューティフル・ストレンジ』が6月7日より全国順次ロードショウ
2021年4月24日から全米で配信(期間限定)されたドキュメンタリー『Mr. Nelson On The North Side』が、邦題『プリンス ビューティフル・ストレンジ』として、プリンスの誕生日 ...
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図解入りのギフトブック
以下amazonからの引用
プリンスを代表するアルバムであり、映画『パープル・レイン』を検証する唯一の図解入りギフトブック。
1984年、プリンスは自身のバンド、ザ・レヴォリューションと共にベストセラーとなるアルバムをリリースし、1980年代ポップカルチャーの試金石となった『パープル・レイン』は2500万枚のセールスを記録し、現在も売れ続けている。
『Prince and Purple Rain』は、ミネアポリス在住のジャーナリストであり、『Prince|Official Podcast』のホスト/共同プロデューサーであるアンドレア・スウェンソンが、40周年を迎えた伝説のミュージシャンの最も有名なアルバムについて深く掘り下げている。各章でカバーする内容
- プリンスの少年時代とミネアポリスでの音楽キャリア初期、そして『パープル・レイン』以前の5枚のスタジオ・アルバムについて。
- プリンスのバックバンド、ザ・レヴォリューションと各メンバーの経歴、特にパープル・レインのスタジオ・ツアー・メンバー(ボビー・Z [ドラマー]、ブラウン・マーク [ベーシスト]、ウェンディ・メルヴォワン [ギタリスト]、リサ・コールマン [キーボーディスト]、マット・フィンク [キーボーディスト])に重点を置いている。
- 各サイドのトラックごとの分析
- 同名の画期的な映画とそのマルチ・プラチナム・サウンドトラックについての考察
- 受賞、賞賛、批評家の評価
- プリンスの『パープル・レイン』以降、2016年の早すぎる死去に至るまでの遺産
パフォーマンスやオフステージの写真、一流コレクターによる記念品も掲載。
『Prince and Purple Rain』は、伝説的なパフォーマーでありアーティストであったプリンスの、伝説的なアルバムへのトリビュートである。
amazonには雑誌の一部が掲載されています。
『Purple Rain』40周年というまたとないチャンス!
日本語訳を出版していただけないでしょうか...