プリンス回想録「The Beautiful Ones」の日本語翻訳版が来年の４月21日出版（限定3000部）されるそうです！
プリンス回想録 The Beautiful Ones
DU BOOKSから
B5変型・286頁オールカラー予定
予価（本体3,500円+税）
出版はDU BOOKSで、翻訳は「Prince: A Private View」や「Emancipation」の訳詞も担当された押野素子さん。これまでの内容からして安心ですね！
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THE BEAUTIFUL ONES プリンス回顧録/PRINCE / プリンス｜DU BOOKS｜ディスクユニオンの出版部門
diskunion.net
本書の構成
プリンスによる初めての自伝となる「The Beautiful Ones」は’16年３月にプリンス本人の口からアナウンスされました。
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参考プリンスが自伝「The Beautiful Ones」を執筆中2017年秋に出版？！
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当初2007年のスーパーボウルハーフタイムショウまでの半生が書かれる予定でしたけど、その構想が形になる事はありませんでした。
このままお蔵入りかと思っていましたが、プリンスがコラボレーターとして指名していた米誌ニューヨーカーのライター、ダン・ピーペンブリング(Dan Piepenbring)担当による回顧録という形で2019年10月29日に出版されました。
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参考プリンスが書きかけていた回顧録「The Beautiful Ones」が2019年冬にリリース
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本書は以下の構成になっています。
- Introduction：回顧録がどのようにして誕生したかの経緯をプリンスとの会話を含め掲載
- Part I."The Beautiful Ones"：プリンスによる書き下ろし原稿
- Part II."For You"：プリンスが撮影したフォトアルバム、デビュー直後までの資料、音楽誌に掲載されたインタビュー
- Part III."Controversy"：2ndアルバム「Prince」から「Parade」辺りまでの貴重な資料、音楽誌に掲載されたインタビュー
- Part IV."Baby I'm A Star"：「Purple Rain」の手書き原稿、音楽誌に掲載されたインタビュー
- Notes And Guide To Photos：掲載メモや写真の補足等
正直読むのが辛い箇所が何箇所もありますが、それを補って余りあるプリンスの想いを感じられる書籍になっています。
英語では判らないニュアンスもきっと判り易く書かれていると思うので、興味のある方は是非お手にとってください。
僭越ながらレコメンドを書かせて頂きました。
日本語版の出版にあたり、Takki/二重作 拓也さん(書籍『プリンスの言葉』、英語版『Words Of Prince』著者・格闘技ドクター/ツアードクター)、TUNAさん(プリンスマニア)、松尾 潔さん(音楽プロデューサー)、吉岡正晴さん(音楽ジャーナリスト・DJ)（五十音順）と錚々たるメンバーの隙間に紛れて僭越ながらレコメンドを書かせて頂きました！
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THE BEAUTIFUL ONES プリンス回顧録/PRINCE/プリンス｜DU BOOKS｜ディスクユニオン･オンラインショップ｜diskunion.net
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THE BEAUTIFUL ONES プリンス回顧録 プリンス(著/文) - DU BOOKS | 版元ドットコム
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