長らく待たれていたキャンディ・ダルファーの新譜がついにリリースされました!
アルバム情報
輸入盤とダウンロード版は4月14日でしたが、日本盤は”Together (Remix)”のボーナス・トラック収録で1ヶ月以上遅れの5月24日にリリースされます。
曲リスト
- How It's Done
- Together (feat. vAn)
- Show Ur Id
- Age
- Sincerity
- After Tonight (feat. Rico Greene)
- Out of Time (for P) [feat. vAn]
- What U Do (when the Music Hits) [feat. Andy Stewlocks Ninvalle & vAn]
- Promises
- L.O.V.E. (feat. vAn) [Intro]
- Hold Up (feat. Chance Howard)
- So Close
- D.I.S.C.O.
- L.O.V.E. (feat. vAn) [Outro]
- I Cannot Believe
アルバムについて
'11年の「Crazy」以来だから約5年半振りの新作、いやー待ちましたね!('∇')
ここ数年は自身のライブに加えてバージェット・ルイスやグレニス・グレース達と女性5人ユニット”Ladies of Soul”の活動もあって、ゆっくりする時間が無かったんでしょうね。
参加メンバーは彼女を長年支えてるウルコ・ベット(g)を筆頭に、マニュエル・ヒューガス(b)、ヨラン・フローム(ds)、リカルド・バルグルスト(g,vo)、デニス・レッド(kbds)、そしてプリンスのNPGに参加してたチャンス・ハワード(kbds,vo)が参加。
また近年のライブではヴォーカルを厚くしていて、昨年来日公演に参加したイヴァン・ペロティ(vo)やカミロ・ロドリゲス(vo)の他、アンディ・ニンヴァレ(rap,vo)が参加してます。
プリンスのライブを思い出しそうな楽しいグルーヴとファンキーなサウンドがカッコイイ"How It's Done"、イヴァンのヴォーカルを前面に配した浮遊感のあるタイトル・トラックの"Together"、コーラスを交えて80年代前半の様なダンス・ナンバーの"Show Ur ID"と、EDM系だった前作と比較すると今作はよりファンキーにライブ感を大切にした様な楽曲が多く、ヴォーカル主体もかなり増えています('-')
この他、テクノ・サウンドの"Age"、ミディアム・スローの"Sincerity"、同郷のシンガーリコ・グリーンを迎えたディコ・ミュージックみたいな"After Tonight"、ラテン・サウンドを取り入れた"What U Do"、チャンス・ハワードをフューチャリングした"Hold Up"もファンキーで楽しい1曲です('-')
そして”Out of Time (for P)”はプリンスに捧げた1曲でこちらも素敵な1曲です。
ライブ感のある本作は聴いててホント楽しいです!
昨年来日したばっかりだけど、本作を引っ提げてまた来日公演をやってくれそうですね('∇')
オマケ
↓は昨年行われたライブのフル動画です('-')
↓はインタビュー動画
半分も聞き取り出来てないけど昨年リリースされた「サックス・ワールド」でのインタビューと似てる内容で、プリンスの事も話してます。