スポンサーリンク

ST. Paul / ST. Paul ('87)

 
セント・ポール / セント・ポール

アルバム情報

Released:1987 | Label: MCA REcords

Track List

  1. Rich Man (5:35)
  2. Can't Get Enough (4:55)
  3. Soul Touch (4:26)
  4. I Can't Believe Were Through (5:25)
  5. 911 (Emergency Love) (4:12)
  6. Sensation (6:10)
  7. Too Well (4:22)
  8. Intimacy (4:59)

Personnel

Executive Produce

  • Dan Brennan

Produce, Arranged

  • Ricky Peterson
  • ST. Paul (Paul Peterson)

Written

  • ST. Paul,Oliver Leiber (1, 8)
  • St. Paul, Monte Moir (2)
  • St. Paul, Bunny Hull, Jeff Lorber (3)
  • St. Paul (4-7)

Musician

  • ST. Paul (Keyboards, Bass Guitar, Drum, Back Vocal)
  • Ricky Peterson (Moog Bass, Backing Vocals) (5,8)
  • Billy Peterson (Bass) (4)
  • Jason Peterson (Keyboards) (4)
  • Jeanne Arland Peterson (Keyboards) (4)
  • Patty Peterson (Back Vocal) (2, 5, 6-8)
  • Linda Peterson (Back Vocal) (6, 7)
  • Monte Moir (Co-producer, Keyboards) (2)
  • David Sanborn (Saxophone) (4, 6)
  • David Eiland (Sax) (2)
  • Bunny Hull (Co-producer, Keyboards, Back Vocals) (3)
  • Jeff Lorber (Co-producer, Keyboards, Synth Program) (3)
  • Dann Huff (Guitar) (3)
  • Hiram Bullock (Guitar) (5,7,8)
  • Shaun LaBelle (Bass) (8)
  • Gordon Knudson (Drums) (4)
  • Bruce Allard, Carolyn Daws, Dale Newton, Evelina Chao, Frank Lee, Hanley Daws, Hyacinthe Tlucek, Marcia Peck, Roger Frisch, Romuald Teco, Stanley Atkins, Susie Allard (Strings) (4, 8)
  • Dan Johnson (Back Vocal) (1)
  • Doug Johnson (Back Vocal) (1)
  • Jearlyn Steele-Battle (Back Vocal) (2, 6-8)
  • Lucia Newell (Back Vocal) (6,7)

アルバム・レビュー

ザ・ファミリーから2年後の'87年、ついに念願のソロ・デビュー・アルバムをリリースします。

プロデューサーには、プリンスやデヴィッド・サンボーンのアルバムに参加していた兄のリッキー・ピーターソンと共同制作。
ゲストにはザ・タイムの盟友モンテ・モアの他、これ以降活動を共にするタ・マラ&ザ・シーンのオリバー・リーバーといったミネアポリス勢の他、ジェフ・ローバーやナラダ・マイケル・ウォルデンにも提供したバニー・ヒル等、レーベル側の協力を得たソングライターも参加しています。

ミュージシャンには、先のリッキーの他に、ビリージェイソンジーンパティリンダとピーターソン一家総動員!
他にデヴィッド・サンボーンダン・ハフスティールズ達もバックアップしています。

ザ・タイムではキーボード、ザ・ファミリーではヴォーカルを担当していたポールですが、リッキーを始め兄弟そして両親共に音楽一家に育ったサラブレッドで、ギター、ベース、キーボード、ドラムとプリンスの様なマルチ・プレイヤーで不遇時代を一蹴する様に演奏、オリバーとの共作で先行シングルの"Rich Man"はミネアポリス・サウンド全開のダンス・チューンを披露。

この他、ジャネット・ジャクソンのプロデューサーとして活躍たモンテ・モアとポール・ピーターソンによるザ・タイムの新旧キーボード共演による"Can't Get Enough"、デヴィッド・サンボーンのサックスが華を添える名バラードの"I Can't Believe Were Through"とファンキーな"Sensation"、姉パティとの共作でパティとジャーリン・スティールによるコーラスがアーバン感を醸し出す"Intimacy"と80年代のR&Bテイストを色々ミックスしたデビュー作となりました。

Music Video

スポンサーリンク

© 2024 NPG Prince Site