Live In Japan / Rad.(’08)
ラッド / ライブ・イン・ジャパン
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アルバム情報
Released:2008/3/5 | Label: 7 Bridges
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アルバム・レビュー
’03年にリリースした「Live at the New Morning Paris」以来2枚目のライブ・アルバムで、タイトル通り’07年9月、東京の"Cotton Club"と横浜の"Motion Blue"で行われたライブ音源です。
バンド・メンバーは、シーラ・E等のレコーディングにも参加しRadのアルバムも長く担当しているレイ・オビエド(g)、同じくシーラ繋がりのマーク・ヴァン・ワゲニン(b)、ジョージ・ハワード等のレコーディングに参加しているビリー・ジョンソン(d)、そしてプリンス関連からエリック・リーズ(s)が参加しています。
「Live at the New Morning Paris」もでしたがライブ盤は独特の勢いがあり生音感が良く、JBホーンズっぽいアレンジの“East Babe"からJBの“I Got You (I Feel Good)"や、ラストの“Trippin'"から“In Time"までの怒涛の流れは息つく暇も無く聴き応えがあります。
オリジナルもさることながらカヴァーも秀逸で、特にマッドハウスの“Ten“は聴き応えがあります。
“Ten"に限らずインスト・ナンバーは”マッドハウス感”が漂っていてRad.のヴォーカルが無ければ勘違いしてしまいそうになります。そういう意味でも改めてエリック・リーズの存在の大きさを実感出来た作品です。
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