Monte Moir / This Side Of Paradise (’84)

モンテ・モア / ディス・サイド・オブ・パラダイス

アルバム情報

Released:2001/7/31 | Label: Warner Bros.

Track List

  1. I’m The One Who Loves You (4:01)
  2. World Is Turning (4:23)
  3. On Your Way Home (4:56)
  4. For Want And Desire (5:20)
  5. Silence Of My Heart (6:04)
  6. Save Your Love For Me (5:14)
  7. One Of These Days (3:31)
  8. All Right By Me (4:05)
  9. Everyday Living (5:15)
  10. This Side Of Paradise (3:46)

Personnel

Produce, Arranged, Written

  • Monte Moir

Musician

  • Curtis Jones (Background Vocals) (2, 5, 6, 7, 8)
  • Marcia Day (Background Vocals) (3)
  • Curtis Jones (Acostic Guitar) (6)
  • Esraire Godinez (Percussion) (6, 7)

アルバム・レビュー

フロント・マンのモーリス、プロデューサーとして一世風靡したジャム&ルイス、ギタリストとプロデューサーとしても活躍したジェリービーン、コメディなキャラがモーリスと相性バッチリのジェローム、ザ・ファミリーのメンバーとして活躍したジェリービーンといる中で、モンテは影が薄い存在だったと思います。
ジャム&ルイスの二人とは仲が良く、ザ・タイムが空中分解した後二人がを立ち上げたFlyte Tymeに合流。
アレキサンダー・オニール、シェレール、ジャネット・ジャクソン等のアルバムでプロデュースを担当。
グラディス・ナイトやパティ・オースティンのアルバムではキーボードで参加する等、地道な活動を続けています。

Flyte Tymeから離れた後もDejaやForce MD’S等のアルバムでプロデューサーとして活躍。
90年の映画『Graffiti Bridge』でTIMEがリユニオンし、アルバム「Pandemonium」で再び脚光を浴びますが、その後暫くの活動は不明でしたが’01年にソロ・アルバムをリリースしました。

セルフ・プロデュース作で、しっとりとしたサウンドに乗せてモンテ自身がヴォーカルを取る“I’m The One Who Love You"、ニューオリンズ風サウンドの“On Your Way Home"、スムース・ジャズ・テイストの“For Want And Desire"、アコギの音色が哀愁を醸し出している“Save Your Love For Me"等、ミネアポリス・ファンクとは違い全体的に落ち着いた作品になっています。
作品としては決して悪い訳ではないのですが、モンテは奏者とプロデュースに専念し優秀なヴォーカリストを使えば更に良い作品になったと思います。

2018-05-16