ダ・クラッシュ / ダ・クラッシュ
アルバム情報
Released:1988
Track List
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アルバム・レビュー
タ・マラ&ザ・シーンが好感触だったのを受けてジェシー・ジョンソンが"第二の矢"として全面プロデュースしたユニットです。
ヴォーカルのロバート・ジョーダンを筆頭に、ブライアン・テイト、エドガー・ヒントン、ガブリエル・エースヴェント、ディー・ディー"ゲイリー"ジェームスの男性5人、この編成は'86年にブラウンマークがプロデュースしたマザラティ(彼らは7人)に対抗した感じの様なバンドです。
サウンドは同年ジェシーがリリースした「Every Shade of Love」を更にハードにした”バンド版”的なファンク・アルバムです。
アルバムからは"Wasn't I Good To Ya ?"と"Trapped In Phases"がシングル・カットされ、随所に聴けるジェシーらしいサウンドで個人的には好きなんですが、新人の割にヴォーカルのロバートがモーリス・ホワイトみたいな貫禄があったりとか二番煎じ感があったのか成功する事は出来ませんでした...
そして彼らは後に"Kool Skool"に変貌を遂げます。