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The Rainbow Children / ザ・レインボー・チルドレン ('01)

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(@kid)
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muneさん --投稿日不明

本作は現在の音楽シーンにおいては革新性があまり感じられない。それは彼の90年代を通してそうだったが。彼の80年代の作品は不毛な80年という時代だからこそ光るものがあった。まあ、新機軸なファンク&ソウルはベックのような若い世代に任せておくべきなんだろう。革新性を抜きにすれば自然な出来ばえで問題はないと思う。
最近はラリーグラハムとかと仲間内で盛り上がっているだけのような気もするがそれはそれでいい。こじんまりと音楽を楽しむのもいい。サンタナみたいに大勢ゲストを引き連れて復活されても嬉しくない。

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テツヤさん --投稿日不明

初めて投稿致します。皆さんのカキコを読んで、結構ヤバいって感じてます。(^^;)
高校ん時、組んでたバンドでPRINCEのコピーをやって以来、ハマり続けてきたんですが、このアルバムの存在を、今日まで知らなかった!(^^;)
‥‥早速、聞かなきゃ!

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(@kid)
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結合: 4年前

BARTさん --投稿日不明

まず初めに聞いた感想は、カーマ・スートラを聞いた時に近いものがありました。カーマに、88年頃のプリンスを混ぜたような・・・。いままでの音楽的な完成度からさらに先に進んだ、PURINCEが持つエッセンスの完成度の表れみたいな印象のアルバムです。これは一体どうやってツアーをするんだろう?そんなこと、思ってしまいました。
ただ一つ気になるのは、MELLOWという曲のフレーズというか曲調が、ブート(それも、88年のBIG TALL WALLとかの頃)で聞いていた何かに似ている気がする。
逆に言うと、それはあの頃のPURINCEに完全に近づいた(あるいは、超越した!)ってことなのかもしれませんね。

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結合: 4年前

rimuraさん --投稿日不明

これは大傑作ですね!やばいです。
聞き込めば聞き込むほどはまってしまいます。
サウンド的には全体的にROADESピアノがフュ-チャ-されて心地よいです。説明や言葉では語り尽くせません。
ただ音に身を任せるのみ!

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(@kid)
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結合: 4年前

さとださん --投稿日不明

ああ、久しぶりにやりたい事が思うようにやれたのだな、と思えるアルバムです。
様々なカテゴリーの音と今まで培ってきた表現を組み合わせて、まさに『プリンス』の音楽にしている。長年ファンをやってきた者にとっては、至福の時です。
ラジカリズムよりむしろ、俺と一緒に俺の音を感じてくれ、といった色合いがとても強いこの人のこと、ある意味でディープなファン向けと言った要素が強いのかもしれません。
かつてとは違った意味で、強く彼の生理・主張が出ている気がします。
でも、ドラムとベースの響きに支えられた、トータルに落ちついたトーンを持つこのアルバム全体を見渡した時、こういった着実な音作りが、時代の中心になって欲しいと思う部分もあります。
詞が宗教的なことは全く気になりません。宗教的な感覚をずっと持ち続けていた人ですし、ある意味、自然だな、と。
いくつかのナンバーではとても深い感銘を受けました。
ラストナンバーの抑制されたギターを聞けただけでも満足です。
このアルバムが、新しい出発になることを願っています。
ほんとうに彼のファンで良かったと、正直に思いました。

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