セント・ポール・ピーターソン / ブルー・キャデラック
アルバム情報
Released:1995/11/30 | Label: St. Paul Music Inc, Celebration Records
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St. Paul Peterson St. Paul Music 2007-12-13
Track List
| PersonnelProduce, Arranged, Composed
Written
Musician
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アルバム・レビュー
「Down To The Wire」以来、ジャスミン・ガイやシーナ・イースオン、ジェベッタ・スティール等のアルバムに参加。
7年振りにリリースされた3rdアルバムは自主レーベルからのリリースで、クレジットも本名の”ピーターソン”を追加、美しかったブロンドの長髪をバッサリと切り心機一転となるアルバムです。
今回盟友オリバー・リーバーはお休みで、プロデューサーはセント・ポールを中心にポーラ・アブドゥルでの共演をキッカケに知り合ったエリオット・ウルフ等、楽曲に合わせて数名のスタッフがソングライトとプロデュースに携わっています。
約半数となる1(11),3,4,6,7をペイズリー・パーク・スタジオでレコーディング、注目は"Get Down"にはプリンスの盟友アンドレ・シモーン、そして"Judgement Day"に元タマラ&ザ・シーン(Ta Mara & The Seen)のタ・マラことマギー・コックスがマーガレット・コックスに改名し参加しています。
全体的にはちょっぴりラテンのエッセンスが入ったタイトル・トラックの"Blue Cadillac"やロック・テイストの”Judgement Day”、バラードの”Only Reminds Me Of You”、少ししゃがれたヴォーカルも今までと違う”Love Foundation”等、ビジュアル的なイメチェンと共に内容もワイルド&アーヴァン志向になっています。