プリンスがデビューする前にレコーディングに参加した事でも知られるファンク・バンド〈ザ・ルイス・コネクション〉のアルバム「The Lewis Connection」。
同アルバムからプリンスが1曲だけ参加した"Got To Be Something Here"と、インスト・ナンバーの"Dynamic Duo"を収めた初の7inchがP-Vineから12月2日にリリースされます。
Got To Be Something Here / Dynamic Duo
Track List
A1.GOT TO BE SOMETHING HERE
B1.DYNAMIC DUO
ザ・ルイス・コネクションとアルバムについて
ピエールとアンドレのルイス兄弟を中心に結成されたグループで、アルバムは1979年にリリースされました(アートワークはnが1つ足りない”Lewis Conection”と表記)。
この時期プリンスはまだデビュー前で、ゲスト・ミュージシャンとして一曲のみ参加。録音は'76年頃と言われています。
リリース当時は注目される事もなく地元のツィン・シティで200枚程度しか販売されかったそうですが、プリンスの成功に伴い注目を浴び高値が付いたと言われています。
”プリンスが参加した幻のアルバム”と言われていましたが、今回EPをリリースするP-Vineから2013年にCDがリリースされ話題となりました。
アルバムについては下記をご覧ください。
参考The Lewis Connection / The Lewis Connection ('79)
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Got To Be Something Hereについて
A面に収録されるメロウな"Got To Be Something Here"は、アルバムの4曲目(B面1曲目)に収録。
録音は1996年でプリンスはギターとバック・ヴォーカルで参加、この曲は後にNew Power Generationのメンバーとなるソニー・Tことソニー・トンプソンが作曲、リード・ヴォーカル、ベースを担当しています。
B面に収録されてるインスト・ナンバーの"Dynamic Duo"はアルバム5曲目(B面2曲め)でアンドレ・ルイス作曲。
現時点ではどの様なパッケージになるのか未定です。判り次第追記します。