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Kat Grahamの新作に”If Eye Could Get UR Attention”のカヴァーが収録

米ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』で魔女のボニーを演じるカテリーナ・グラハムことキャット・グラハムの2ndアルバム「Love Music Funk Magic」にプリンスのカヴァー”If Eye Could Get UR Attention”が収録されました。

キャット・グラハムとプリンス

9歳から子役でデビュー、女優をやりながら’11年にEP「Against The Wall」で歌手デビューしたキャット。
アルバム・デビューは’15年にベビーフェイス・プロデュースによるRoxbury Driveとなりますが、'13年にはプリンスとコンタクトを取りペイズリー・パークに訪問したりと親密な関係を作っていました。

プリンスとの話は↓のインタビューで答えてます。

アルバムについて

上記のニュースによれば当時プリンスから・・・

"Why aren’t you dancing more? Why aren’t you doing more of this kind of funk, this kind of Donna Summers, Giorgio Moroder, like really cool funk records?"

君はもっと踊ったらどうだい?
ジョルジオ・モロダーやドナ・サマーみたいなクールなファンク・レコードを作ってみない?

と言われた事がキッカケとなったと話た様に、前作からさらに昇華されたアルバムからの先行シングルは70年代のジョルジオ・モロダー風のディスコ・ファンク・ナンバーの"All Your Love"他、プリンスの助言を受けた作風になっています。

詳しくはMusic Blogに掲載しました。

"If I Could Get Your Attention"

冒頭にも書いた様に、今作にはプリンスの楽曲をカヴァー。
この曲は'87年にプリンスのペイズリー・パーク・レコードからデビューしたタジャ・シヴィルのTaja Sevelleに収録された1曲(原題は"If I Could Get Your Attention")で、キャットがペイズリー・パークに訪れた際に提供されたらしいです。
↓はオリジナル

プリンス自身、この曲がお気に入りで'15年11月9日にTIDALからリリースされた"IF EYE COULD GET UR ATTENTION"でセルフ・カヴァーしています。

↓は当時のアートワークに起用されたタムロン・ホール出演のニュース(7:10辺りからです)

 

しかーし!これだけ話題になる1曲が収録されてるにも関わらず、amazonのデジタル・ミュージック版にはこの曲が収録されていません!!

↓のオフィシャル・チャンネルでも何故かアップされてません。

もしかすると権利問題?なのかな・・・でもそれならiTunesにも収録されませんよねぇ(´д`)

という訳で買うならiTunesがオススメです('∇')

ライブ・パフォーマンス

ちなみに↓はアルバム・リリースに合わせて公開された30分超のライブ。
こちらでは1曲目から”If Eye Could Get UR Attention”"Sexy MF"とプリンスへのトリビュートを披露してます。

今回は”If Eye Could Get UR Attention”の1曲だけでしたが、当時”数曲レコーディングした”と話していたので、今後ペイズリー・パークとの話し合いによっては単発リリースも可能性あるかもですね('∇')

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