Taja Sevelle / Taja Sevelle (’87)
タジャ・シヴィル / タジャ・シヴィル
アルバム情報
Released:1987/9/19 | Label: Paisley Park Records, Warner Bros.
Track List
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PersonnelProduce
Written
Musician
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アルバム・レビュー
’87年、地元ミネアポリスで音楽活動をしながら送ったデモ・テープがプリンスの目に止まり、シーラ・E、ジル・ジョーンズに続きペイズリー・パーク3人目の女性アーティストとしてデビューしました。
エグゼクティブ・プロデューサーには当時のワーナーの会長の息子マイケルが担当というレーベルを上げて応援。
その関係なのか自身のレーベルにも関わらず、プロデューサーには後にブリトニー・スピアーズやレディ・ガガを手掛けるチコ・ベネットが参加、プリンスは2曲の提供(クレジット上はけもチコのプロデュースとなってますがプリンス)にとどまってます。
タジャのファルセットを活かした涼やかなデビュー・シングルの“Love Is Contagious”やキラキラしたシンセ・サウンドが当時のR&Bを象徴する“How Could You Do Me So Bad? (さよならさえ言えない)”等、良い楽曲がありますが、プリンス・ファンとしてはエリック・リーズのサックスも印象的なグルーヴ感のある“Wouldn’t You Love To Love Me?”、そして’15年にTIDAL経由でセルフ・カヴァーを発表しファンを驚かせた”If I Could Get Your Attention“が魅力的です。
(’17年にはキャット・グラハムもカヴァーしました。)
Love Music Funk Magic / Kat Graham (’17)|NPG Music Blog
個人的にはエグゼクティブ・プロデューサー陣にもっと上手くプリンスの起用してたら良かったのにな….って感じで勿体無い1枚です。
Music Video
プリンス・バージョン
’15年に公開されたプリンスのセルフ・カヴァーです。
2018-05-25Related Artists'80s, P-Produce, P-Writer, Paisley Park Records
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