プリンスが愛した街、ミネアポリス。
街と同じまたはそれ以上にプリンスを支えたファミリーがいます。
ここで言う”ファミリー”は親族ではなくバンド・メンバーの事。
プリンスが歳を取る(とても57には見えなかったけどね!)と共に、ファミリーも歳を取ります。
そうなると”病気”というのがついてくる訳で、2014年12月に初代NPGのロージー・ゲインズが糖尿病と他の病気(病名は不明)が併用した事で悪化、両足が感染症になり入院しました。
今年7月には名ドラマーのジョン・ブラックウェルが来日中に脳に腫瘍が見つかり一時は大変な事になりました。(現在は自宅でリハビリ中)
アメリカは医療費が高いので2人共クラウド・ファウンディングで募金を募るものの、ロージーは目標の14%、ジョンは42%しか達成していません。
そんな中、「Graffiti Bridge」や「Rave Un2 The Joy Fantastic」のアートワークを始め数々の写真を撮ったスティーヴ・パーク(Steve Parke)、そしてnpgmcの歴代サイト・デザインや「Xpectation」や「Planet Earth」のアートワーク等を手掛けたサム・ジェニングス(Sam Jennings)が”ペイズリーパークは、私たちの心の中にあります (Paisley Park Is In Our Hearts)”とデザインされたグッズを制作しました。
Paisley Park Is In Our Hearts Family - PaiSLey PARK is in OUR HEART T-Shirt | Teespring
サイトには下のTシャツを始め、パーカー、マグカップ、ステッカー等を販売。
下の投稿によれば、収益の大部分は”病気を抱えているプリンスに関係していた人達に貢献する”そうです。
上の二人を始め、ニュースになってないミュージシャン達もきっといるかもしれません。
そういう人達を救済する為の商品となります。
確かに”医療費を寄付してくれ”って言うより、こういう商品付の方がお金を出してくれる方が増えるかもしれませんね。
デザインも可愛いし、なによりオフィシャル・アートワークを手掛けたアーティストの作品。
興味のある方は購入してみてはいかがですか?!('∇')
●追記
悩んだ結果、紫のパーカーを1枚購入。
$38.99(商品)+$12.50(送料)=$51.49でした('-')
多く注文すれば送料も上がりまが単品で複数枚買うより安いので近所に買いたい人いたら纏めて買ったが安いです。
下はスティーヴの追悼コメント
Thank you for everything, and teaching me to think way outside the box. #Prince pic.twitter.com/LuGvyTWVDw— Steven Parke (@steven_parke) 2016年4月21日
下はサムの追悼コメント
2day I'm just sad I'll never get 2 see my friend again, but grateful 4 the 9 yrs we did have working 2gether #Prince pic.twitter.com/SwvLZ5PVmX— Sam Jennings (@samjennings) 2016年4月22日