2015年6月1日、ペイズリー・パークでアラバマ・シェイクスのライブが行われました。
「The Current」のアンドレア・スウェンソンさんが当時の様子をレポートしてくれているので紹介します。
アラバマ・シェイクスがペイズリー・パークにやってきた夜
急きょ決まったペイズリー公演
アラバマ・シェイクスは前日の土曜日にミネアポリスでライブを行っていたのですが、それを見に行っていた3RDEYEGIRLのハンナとドナがすっかりノックアウトされてしまい、「ぜひペイズリー・パークでも演奏してほしい」と声をかけたのがきっかけだったそうです。
普段のペイズリー・パークのイベントといえば、真夜中に急に始まって朝方まで続くのがお決まりですが、この日は告知もスタートもかなり早め。まだ明るいうちからスタジオの前には長い列ができていました。
紫のソファーで見守るプリンス
夜9時半すぎ、3RDEYEGIRLの挨拶のあと、プリンスがバンドメンバーと一緒に登場。会場の後ろにある紫のソファーに腰掛けて、アラバマ・シェイクスのステージをじっくり眺めていました。
ライブはデビュー曲の「Rise to the Sun」からスタート。ペイズリーのクリアな音響も手伝ってバンドの演奏はキレが良く、「Always Alright」では自然と観客から手拍子が湧き起こるなど、会場は一気に温まっていきました。ボーカルのブリタニー・ハワードの歌声もさすがの迫力です。
「Gimme All Your Love」での飛び入り
そして見せ場は代表曲「Gimme All Your Love」で訪れました。 2回目のサビに入ったところで、サングラスにアクアマリン色のチュニックを着たプリンスが、ステージの後ろから静かに歩み寄ってきたのです。
そのままギターを手に取ると、ワウを効かせた強烈なソロを炸裂。バンドと音がピタリと噛み合い、客席の盛り上がりも最高潮に達しました。 弾き終えると、プリンスは自分の指先にキスをしてブリタニーの頬にそっと触れ、そのままサッとステージをあとにしました。このスマートな去り際も実にプリンスらしいですね。
ペイズリー・パークならではのオチ
アラバマ・シェイクスがアンコールまで終えると、隣の小部屋からマイクチェックやアンプの音が聴こえてきました。覗いてみると、プリンスのシンボル型マイクスタンドが用意されていて、「もしかしてこの後、プリンスの演奏もあるのか?」と誰もが期待したのですが……電話をしていたスタッフが「今夜はもうやらないよ!」と一言。警備員に促され、観客はそのまま外へ送り出されることになりました。
最高の共演を見せてくれたかと思えば、最後はお預けを食らってあっさり解散というのも、なんともプリンスらしいエピソードです。
記事リンク
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Alabama Shakes give Paisley Park all they’ve got
www.thecurrent.org
セットリスト
- Rise to the Sun
- Always Alright
- Future People
- Shoegaze
- Hang Loose
- Miss You
- Heartbreaker
- Guess Who
- Sound & Color
- Don’t Wanna Fight
- Be Mine
- I Ain’t the Same
- This Feeling
- Dunes
- Gimme All Your Love (with Prince)
- Gemini
- Over My Head
- The Greatest
- You Ain’t Alone
プリンスの公式Twitterでも投稿
プリンスの公式Twitterにはシンボルマークの扉の前で撮影されたアラバマ・シェイクスの写真がアップされました。
ALABAMA SHAKES AT SOUNDCHECK...IT'S ON!!! pic.twitter.com/PwWCRx415s
— Prince (@prnlegacy) June 1, 2015
Sound & Color Deluxe Edition
SNLのパフォーマンス
NPG Music Blog
アルバムについてはMusic Blogの方に書いているので良かったら御覧ください😃
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Sound & Color / Alabama Shakes ('15)|NPG Music Blog
npg-kid.blogspot.com