Get Experienced / Jellybean Johnson Experience (’20)

ジェリービーン・ジョンソン・エクスペリエンス / ゲット・エクスペリエンスド

シングル情報

Released:2020/11/20 | Jellybean Johnson

Track List

  1. Put Some Jelly On It (3:57)
  2. What Is This Feeling (feat.Ashley Tamar Davis) (4:01)
  3. Energy (feat. iLLism) (4:11)
  4. Let’s Straighten It Out (feat. Chance Howard) (4:13)
  5. Imagination (Mo’ Jelly) (3:52)
  6. Bad Blood (feat. Tracey Blake) (2:56)
  7. She Can Get It (feat. L*a*w, Tony M. & Monte Moir) (Extended Version) (5:14)
  8. Shattered Pieces (feat. L*A*W & Ashley Tamar Davis) (4:51)
  9. Let Me Shine On (feat. Tracey Blake) (3:19)
  10. Sexy Interlube (feat. James Popeye Greer) (1:26)
  11. Jelly On The Radio (2:29)

Personnel

Produce

  • Jellybean Johnson
  • Tracey Blake
  • Michael Nocny (5)

Musician

  • Jellybean Johnson (Guitar, Drums)
  • Ronnie Baker Brooks (Rhythm Guitar, Vocals) (1)
  • Chance Howard (Keyboards) (1, 4)
  • Jerome Benton (“Samitch”) (1)
  • Tracey Blake (Bass) (1, 6, 9)
  • Ashley Tamar Davis (Vocals) (2, 5, 8)
  • iLLism (Vocals) (3)
  • Michael Bland (Drums) (6)
  • Eric Gales (Guitar) (6)
  • L*A*W (Vocals) (7, 8)
  • Tony M. (Rap) (7)
  • Monte Moir (Keyboards) (7)
  • James Popeye Greer (Vocals) (10)

レビュー

ザ・タイム(The Time / The Original 7ven)の初期メンバーで、解散後はザ・ファミリー(The Family / fDELUXE)で活躍するドラマー兼ギタリストのジェリービーン・ジョンソンが遂に念願のソロ・デビュー・アルバムをリリースしました。

旧友ジェローム・ベントンやNPGのメンバーでキーボードを演奏していたチャンス・ハワード達を招き、シングルPut Some Jelly On Itをリリースすると同時にアルバム制作する為クラウド・ファンディングで支援を呼びかけたのが2018年7月
資金調達は早い段階で成立しましたがST.ポール・ピーターソンのバンド〈MPLS Funk Allstars〉やザ・タイムのメンバーとして活動していた為アルバムのリリースは遅れたものの、’19年12月にLet Me Shine On、’20年3月にはテイマー・デイヴィスにImaginationを提供、同年7月にShe Can Get Itとシングルをリリース。2年4ヶ月経った’20年11月にやっとリリースされました。

プロデュースはジェリービーン本人の他にミネアポリスで活躍するトレイシー・ブレイクやポーランドのマイケル・ノクニー(N.O.C.N.Y)等が参加。ミュージシャンには前述のジェロームやチャンスの他に、ザ・タイムの盟友モンテ・モア、NPGからはトニー・Mマイケル・B、そしてアシュレイ・テイマー・デイヴィスとプリンスと縁のあるアーティストに加えて、ミネアポリス在住でジェリービーンやマイケル・Bとも親交のあるトレーシー・ブレイク、シカゴを拠点に活躍するロニー・ベイカー・ブルックス、”Guitar World Magazine”の読者投票で”ベスト・ニュー・タレント”に選ばれたエリック・グレイス…ジェリービーンの人徳に多くのアーティストが参加しています。

じっくり時間をかけたアルバムには、ジェリービーンならではのエッジのあるドラミング&グルーヴ感のあるギターが楽しめる自身の名前に引っ掛けたファンキーな“Put Some Jelly On It"を筆頭に、テイマーを起用したスペイシーなダンス・ナンバーの“What Is This Feeling"や、テイマー名義でリリースされた“Imagination"、ミネアポリスで活躍するヒップホップ・ユニット〈iLLism〉を迎えたキャッチーな“Energy"、チャンスの味わいのある渋いヴォーカルが光る“Let’s Straighten It Out"とバラエティに飛んだ楽曲が揃っています。

中でも、先行リリースされたモンテとトニー・Mという時代を超えた組み合わせとヴォーカルのL*A*Wのコラボによるミネアポリス・サウンド全開の”She Can Get It”と、トレイシー・ブレイクをフューチャリングしたロック・ナンバーで人々が輝いてる瞬間を収めた(2020年1月26日に帰らぬ人となったコービー・ブライアントも)MVも印象的な“Let Me Shine On"はぐっとくるものがあります。

”Sexy Interlube”ではジャム&ルイス作のアルバムに参加してるジェームス”ポップアイ”グリアーが"Sexy MF"を引用する遊び心も心憎いです。

歴代プリンス・ファミリーがこれだけ参加したアルバムは非常に珍しい事に加え、プロデュース能力にも長けている事を証明したジェリービーン。今回のテイマーの様に、ジェリービーンが鎹となってファミリー関連のアルバムが制作される事を期待したいです。

専用ショップでフィジカルを販売。

2021年1月の時点では下記の公式ショップで購入する以外ではamazonやiTunesでのデジタル盤の販売はなく、サブスクで聴く事も出来ませんが、シングルはデジタル販売されたのでアルバムもいずれ解禁になるかもしれません。

 

Music Video