スメグマさん --2002/01/12
彼は箱庭に居て盲目的でコアなファンに向けてしかもう曲を作らないのか?過去の作品や道程を把握してる人(信者?)にしか絶賛できない作品?私は信者ではないから(アルバム全部持ってるけど) 聴き込むにつれ失望感が増す一方である。昔の彼のどの曲に似ているなどと余り回顧的に聴けないし、これまでの成り行きを踏まえて聴く事もない。
一作品と見ればたいしたものではない。ファンサイトで絶賛。雑誌でワースト評価?バランスが取れてクールだと思う。本作が批評に値するものかどうかは別にして、賛否両論こそ彼のステイタスだと私は思う。
2 faceさん --2001/11/04
LOVESEXY・・・これを最初に聞いた時の感想は懐かしさと全裸のポスターが脳裏をよぎりました(笑
JOYのビデオでグラハムやレニーとジャムってたことがそのままアルバム、しかも統一性はLOVESEXYの難しい版・・・みたいな。
好きですよ、これは、久々のプリンスですね。
プレイヤーが面白いアルバムで聞かなければリスナー受けしないでしょうがそれがなんだって言うんです(笑
パレードだって最初訳わかんなかったんだから、ありですよね。
こういう「らしい」プリンスが大好きですね。
masaさん --2001/10/29
NPG MCで先行発表された時から大傑作だという確信がありました。
JAZZYなタイトル・トラックからJBマナーの1stシングル「The Work pt.1」、サルサな「Everywhere」、フィリー・ソウルの「Mellow」、カミールを思い起こさせる「1+1+1 is 3」、ファンカデリックのような「Family Name」、MLKのスピーチを挟みファンキーな「The Everlasting Now」、これぞPRINCEというギターを堪能出来る「Last Decenber」どこを切ってもPRINCE印のアルバムですね。
こういうアルバムを聞くとファンで良かったとつくづく思います。
このところ宗教色がますます強くなってきている様に思いますが音的にはあまり重くならずに聞かせてしまうのはスゴイですよね。
ユタカさん --2001/10/29
プリンスに名を戻しての初作品という事で、どうなるのか不安でしたが、ものの見事にそんなものは消し飛んでしまった。
これは近年希に見る完成度を誇ってるアルバム。各曲バラエティに富んでいるにも関わらず、全体で1曲ともとれるほどトータル性を感じる。
何より、近年あまり感じれなかった「驚き」がヒシヒシ伝わってくるのが嬉しい。変に時代に媚びず、かといってポップさを失わずという絶妙なバランスが戻ってる。祝プリンス復活!
ゆみえさん --2001/10/29
正直セレブで聞いた時はイマイチぱっとしませんでした。
歌詞も非常に宗教色の濃いものだと感じましたし。
でもガムさんがおっしゃられているように今この時期にはぴったりだと思うし、アルバムト-タルとして趣があるいい作品だと思います。繰り返して聞いているうちにLast Decemberの歌詞はテロ事件が起きた今となってはよりメッセ-ジ性の強いものにきこえてなりません。