たけすさん --2002/02/25
初めて書き込ましていただきます。
僕の第一印象は正直一曲一曲すんげえダルく感じてLast December以外 ダメ! っつーように感じてました。
ただ聞きこむにつれ、なんか気になるアルバム、たとえ他のグループのアルバムを聞いててもいつのまにか頭ん中はjust like the sun～のフレーズが流れてたり…なんか聞いてしまうアルバム、すごくいいアルバムではなく微妙にいいって感じが今の僕の印象です。
なんか18才の自分としてはすんげえ大人ちっくな感じになれるアルバムでもあります。…っつー事でいつも寝る前の一日の締めとして定着しました
nanairoさん --2002/02/20
｛個人的意見｝
あ、ぼんちゃんが書き込みしてるー。てなわけで。
なんか、無敵艦隊も普通の船団になったというか、別にプリンスが作らなくてもいいのではというくらいの思いを抱かせる作品ですな。いわゆる「するめ」作品かと思いたいのですが、ラブセクシーを聴いた時のように「なんじゃこりゃ！？全然わからんぞ。うーむ、しかし、確実に何かある！それはなんだ！？」てな感じで聴きまくりライブ見てぶっ飛ぶみたいな手ごたえはまったくありません。
よそでも最後の三曲が、、見たいな書き込みも見ますがピンと来ません。そうだ、宗教臭さが音にまで染み付いてるのがいけないのかな。。。。（私にとってね）
ぼんちゃん --2002/02/18
初めて書き込みします。ネットサーフィンしていたらここを見つけたので、軽く…ですがボクも感想を書かせて頂きます。
昨年の夏にアルバム「HIGH」をお蔵入りにしてまでプリンス復帰作第一弾にこの作品を持ってきただけあって、非常に近年の作品の中ではピカイチだと思います。確かに、プリンスをあまり良く知らない人にとっては相当敷居が高い感じがします…；
ですが、長い間プリンスを愛してきた人達にとっては待ちに待った！という感じで、十分満足のいく完成度ではないでしょうか。海外の評価では、かなり厳しい意見も出ていますし、エホバの証人の教えに強い反発を覚える方にとってはなかなか受け入れにくい部分もあるのかもしれません。しかし、個人的にはこれまでプリンスが構築してきた様々なスタイルを結晶化したような、非常に密度の濃い（技術的にも、音楽的にも）作品に仕上がったのではないかと思います。
80年代のレボリューション時代を彷彿とさせるような感触があったり、90年代の生バンド音を大切にしてきた部分での肌触りがあったり、「Sign o' the Times」以来となるジャジーさへの回帰があったりとボクとしては本当にプリンスのファンを続けていて良かったと思える作品の一つだと言えると思います。
ただ、ボクの彼の未発表曲やライブなどを浴びるようにして過ごしてきたファン人生の中での位置づけとなると、作品の中に飲み込まれて思わずトランスしてしまうような、神憑り的な超越感が舞い降りてくる次元までには至らなかったので、某所では手厳しい評価をしてしまいましたが、それでも最近は毎日のように聴いてますし、これが来年の１月に日本でも発売になるのかと思うと、久々に日本でもプリンスの評価が高まるのでは？！と今からその事を考えてワクワクしています（笑）一部で来年初頭から日本からプリンスのワールドツアーが始まる…という噂もあるので、期待したいところです。
