ポンさん --2001/06/23
地味ですが意外とツボを押さえたアルバムだと感じます。
ここで使われているモノクロのアートワークと実によく合っているアルバムと思います。プリンスはそこまで計算に入れてそうですね。
スメグマさん --2002/01/13
彼の90年代の作品の中では最良だと思う。斬新なものこそないが、そこがいいと思う。90年代の彼の個性がどこにあるのか私には分からない。シーンに迎合していたのは別に良いがテンパりすぎていて疲れてしまう。
この作品にはそういったものがない。(多少の味付けはあるが)オーソドックスな作風になっていている。聴く方からすればコチラの方が有り難い。
ケンツ軍曹さん --2002/09/18
このアルバム大好きです。音の印象がこの時期のほかのアルバムと違うのはシンセサイザーがあまり(ほとんど?)なってい無いからだと思うのですが。
このアルバムのホーンとオルガンの使い方にはしびれました。
殿下独特の毒のある華やかさ(好きになるとこれがたまらないんですが)
が比較的薄いので一番最初にプリンスを好きになったアルバムでした。
ああVanity6…さん --2002/11/06
いきなり久々長尺ファンクで始まるこの作品、頭はムチャムチャかっこええ、と唸らされたが、進むにつれて感動も薄まった。
ワーナーとの確執や思ったほど評価の上がらない状態にどっぷりはまっちゃったような気もする。ほんとはもっといい曲あるんじゃない?と勘ぐりたくもなる。
あえてそれを出さないのか、それともこれが精一杯なのかな?それともオレってファン失格?ううむ、Orgasmねえ…何もPrivateJoyのギターそのまんま使わんでもええやろ、と言いたくなるけど投げやり作だからまあいいか。でも90年代に入ってから一番聞けた作品ではある。
ジンさん --2016/10/15
このアルバムは あまり評価のされにくいアルバムですが 僕は名盤だと思っています。ダークでファンキーでいろんな意味で大人の香りがプンプンします 笑
曲の流れがすごく良いと思うし、少しコンセプトアルバムの様な感じもしますね! コーヒータイムにゆっくり腰を据えて聴くのに良いのでは? ただ、喘ぎ声が少しどころか 大分恥ずかしいのは否めません 笑