sanponさん -- 2001/06/14
このアルバムはプリンスの作品の中でもかなりワン&オンリーなものだと思います。私としては当時リリースされたシングル4枚(ラズベリーベレーを除く)についてマニアの方もあまり触れられていないので色々な意見を聞きたいものです。
特にペイズリーパークはタイトル曲とともにその後、クリストファートレーシーやLOVESEXYに繋がっていく序章に聞こえます。あとアメリカもカッコイイですね。特にプロモーションヴィデオのバージョンはロックファンにはLet's Go Crazyとともにアグレッシブの一言です。
あの時の撮影のライヴでは他の曲も演奏されたのでしょうか?誰か知っていたら投稿してください。とにかくプリンスの中でも異質、また他のメンバーの音楽的な要素が面白い形で科学反応した作品だと思います。
dennkaさん -- 2001/07/01
PRINCEの中ではベストに近い、そして完成度の高いアルバムと称してます。どこか、70年代のサイケ音楽の臭いがしますが、このアルバムを聞いたとき、PRINCE求める音楽像を垣間見た気がします。空前の大ヒットアルバムの次作ということで厳しく評価されてますが、あえてここにチャレンジしたPRINCEに感動しました。最初のシングルも前評判の高い「ペイズリーパーク」を外したところに彼のクオリティーの高さを感じます。今尚、彼を殿下と崇拝する私のベストアルバムです。
dooさん -- 2001/10/12
POP LIFEが最高!!
アルバム発売から数年後、突如頭の中に流れてきたこのメロディー…
皆さん、今一度聞いてみてください。
pshelex luevoxさん -- 2002/02/01
近未来都市プリンスシティーといった感じか。ヨーロピアンプログレ的な近未来観とは一線を画している。これは彼の意識の中に存在する信仰と罪悪をペイズリーパークという桃源卿に彼一流の音楽的才能と宗教観によって描かれている。神聖であるが同時に符合できない背徳性を秘めている。
ロックとファンクの間での明らな価値倒錯。伝統と逸脱と言えば身もふたもないが、この作品は人種的、性的、宗教的アイデンティーの受難を大衆に対して表明している。パープルレインはこの作品を発表するために同時期に意図して作られたに違いない。
コエルモン -- 2002/03/20
曲の途中で気づいたら曲調が変わってる『Around the world in a day』・・すごく感動しました・・
全体的に爽やかな感じが好きです。