先日オーストラリア(シドニー)で行われたHelpmann Awardsでプリンスの「Piano And Microphone tour」が外国人アーティストに贈られる最優秀コンテンポラリー・コンサート賞”Best International Contemporary Concert”を受賞しました。
http://www.helpmannawards.com.au/2016/past-nominees-and-winners/contemporary-music
ちなみに、その他の候補者はブライアン・ウイルソン、フリートウッド・マック、フローレンス・アンド・ザ・マシーン。
他のライブもきっと良かったんでしょうけど、客観的に見てもプリンスが一人でピアノの弾き語りを行うというスタイルも含め受賞は順当だったでしょうね。
オーストラリアでは2月16日から25日までの間に6日間(11公演)を開催。
当初は'15年11月頃にUKを皮切りに開催されるという話でしたが調整がつかず、オーストラリアと北米のみで終了。噂では来日公演も希望していたと言われています。
”たられば”を書いても書いてもきりがないけど、もしピアノ・ツアーで来日していたら日本におけるプリンスの印象もまた変わった事でしょうね・・・
願わくば追悼アルバムが出るのであれば4月に噂されていたピアノ・ツアーのライブ盤をパンフレット付きでリリースしてもらいたいです。