4月に紹介したプリンス関連本「プリンス録音術 エンジニアが語るレコーディング・スタジオの殿下(仮)」が遂に『プリンス録音術 エンジニア、バンド・メンバーが語るレコーディング・スタジオのプリンス』というタイトルで予定通り12月12日に出版されるそうです!
プリンス録音術 エンジニア、バンド・メンバーが語るレコーディング・スタジオのプリンス
当初の予告通り2017年8月にPANTONE (パントン)社が新しく追加したプリンス・カラー「Love Symbol #2」を使用したシンプルな表紙になってます(‘∇’)
ディスクユニオンの紹介文より
出版元のDU BOOKSの情報を記載しておきます。
プリンスのレコーディングに的を絞った唯一の本。
自身については何も語らないプリンスが、どんな機材で、どんなレコーディングをしたかを、
エンジニアなど関係者の発言を中心にまとめた1冊。「頭の中で常に鳴っている音楽をレコーディングし、形にしていくこと」がプリンスの人生のすべてだった。
彼がどうレコーディングを行っていくか、そしてどんな毎日を過ごしていたかが、多くの関係者により語られる。
ペイズリーパークからの挨拶状。
『Prince in the Studio: The Stories Behind the Hits』の翻訳書
ベルサイユ・レコードの社長で音楽ライターのジェイク・ブラウン著で’17年にペーパーバックで出版された「Prince in the Studio: The Stories Behind the Hits 1977-1994」を『禁断の英語塾』の著者で『ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝 バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録』等の翻訳をされた押野素子(おしの・もとこ)さんが担当。
本書は、プリンスが生まれた1958年から、幼少時代、モーリス・デイ達との出会い、レコード・デビュー、そしてシンボルマークへと改名した時期までを全22章で語られています。
(22章は永遠の存在になった2016年になってるから追記されてるのかな)
本の中には当時の機材の写真もチラホラある様でそちらも楽しみ😄
原書を読んでない(英語が読めない)ので翻訳されて本当に有り難いです!!
376ページという大ボリューム!!翻訳に辺り相当ご苦労もあったでしょうね...
発売されたら有り難く読もうと思います('∇')