ヴァニティ / スキン・オン・スキン
Released:1986/5/24 Label: Motown Records
Track List
- Under The Influence (5:08)
- Manhunt (4:08)
- Romantic Voyage (4:50)
- Confidential (4:20)
- Animals (4:46)
- Skin On Skin (4:11)
- Gun Shy (3:44)
- Ouch (4:17)
- In The Jungle (5:24)
Personnel
Produce, Arranged
- Skip Drinkwater, Tommy Faragher
Written
- Robbie Nevil, Tommy Faragher, Tony Haynes (1)
- J.P. Charles, Mark Holding (2, 5)
- David Paul Bryant, Gardner Cole (3)
- Mark Mueller, Robbie Nevil, Tommy Faragher (4)
- Gary Osborne, John Warman (6)
- Mark Holding, Tommy Faragher (7)
- Dennis Herring, Michael E. Dunlap, Tommy Faragher (8)
- Jay Gruska, Paul Gordon (9)
Musician
- Robbie Nevil (guitar) (1, 4)
- Gardner Cole (synthesizer) (3)
- Paulinho Da Costa (percussion) (1, 3, 4, 5)
- Alfie Silas (vocals) (1, 2, 4, 8, 9)
- Dee Dee Bellson (vocals) (2, 3, 5)
- Donna DeLory (vocals) (2, 5, 6)
- Jean Johnson (vocals) (2, 4, 8)
- Von Faggett (vocals) (2, 4, 6, 7)
- Carl Anderson, Joe Pizzulo, Phyllis St. James (vocals) (9)
- Rege Burrell (vocals)
アルバム・レビュー
映画『ザ・ラスト・ドラゴン』で女優デビューした翌年にリリースされたのがソロ第二弾のアルバム。
プロデューサーはチコ・デバージ等を手掛けたスキップ・ドリンクウォーター、エリサ・フィオリーロやザ・ジェッツ、そして映画『ステイン・アライブ』に楽曲を提供したトミー・ファラガーが参加しています。
ソング・ライターにはシーラEのアルバムにも参加しているJ.P.チャーリーズやシーナ・イーストンに提供しているマーク・ホールディング等が参加。
ダンス・チャート6位に輝いたオープニング・ナンバーの"Under the Influence"は、日本でも大ヒットした"C'est La Vie"を歌ったロビー・ネヴィルがソングライトとギターで参加しています。
この他、マドンナの"Open Your Heart"的な"Manhunt"、同じくロビー・ネヴィル達によるキャッチーなダンス・ポップ"Confidential"、ラテン・テイスト満載な"In The Jungle"等、全体的に当時流行った明るいポップ・ナンバーで構成されてます。
アルバム自体はR&Bチャート18位と健闘したものの、ファンとしてはどうしてもヴァニティ6のセクシー路線が頭から離れなかったか、2ndシングルの"Animals"はビルボード・チャート100位圏外と結果を残せず、義最後のソロ・アルバムになりました。