I Am / Elisa Fiorillo (’90)
エリサ・フィオリーロ / アイ・アム
Contents
アルバム情報
Released:1990/9/18 | Label: Chrysalis Records
Track List
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PersonnelProduce, Arranged
Written
Musician
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アルバム・レビュー
プリンスを筆頭に、リーヴァイ・シーサー・Jr.やデヴィッド・Zといった一門のプロデューサーから、ロージー・ゲインズやソニーTと後のNPGメンバー、そしてブラウンマークやSTポールを手掛けるタ・マラ&ザ・シーンのオリバー・リバーやSTポール(ポール・ピーターソン)といったミネアポリスで活躍するアーティストでがっちり固めたアルバムになっています。
注目はやはりプリンスが提供した5曲。
印象的なフレーズのタイトル・トラックの“I Am"から先行シングルの“On The Way Up"そして“Playgirl"流れは小比類巻かほるやポーラ・アブドゥル、カルメン・エレクトラ達に提供した90Sらしいダンス・チューン。
中盤には後にマイテがカヴァーする名バラードの“Love’s No Fun"とミステリアスなミドル・チューンで2ndシングルの“Ooh This I Need"も良いです。
他にもオリバーらしいキャッチーなサウンドで時折聴こえるSTポールのコーラスもカッコイイ“Ain’t Right"等も良いです。
全体的にミネアポリスのアーティストが参加してるので違和感が無いのも聴きやすい要因だと思います。
Music Video
I Amのカヴァー
’98年にジョニー・ラングが"I Am"をカヴァー。
これにはエリサも担当したデヴィッド・Zがプロデュース、さらにエリック・リーズも参加しています。
Jonny Lang / Wander This World 輸入盤 【CD】
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改名後の活動
NPGではDeaseと名乗ってますが、ソロで活動する時は今でもFiorillo名義で、オフィシャル・サイトも同様です。
詳しくは後日掲載します。
2018-05-23
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