シングル情報
Released:1999/2/2 | Label: NPG Records
Track List
- 1999 (The New Master) (7:09)
- Rosario (1999) (1:19)
- 1999 (The Inevitable Mix) (5:46)
- 1999 (Keep Steppin') (4:33)
- 1999 (Rosie & Doug E. In A Deep House) (6:23)
- 1999 (The New Master: Single Edit) (4:30)
- 1999 (Acapella) (5:11)
Personnel
Produce,Arranged, Composed and Performed
Musician
- (Vocal, Guitar)
- Larry Graham (Bass)
- Rosie Gains、Douge E.、Rosario Dawson (Back Vocal)
Sampled
- "Conjunction Junction" by Bob Dorough [feat. Jack Sheldon and Terri Morel] (1973) (4)
- "Play This Only at Night" by Doug E. Fresh & The Get Fresh Crew (1986) (4)
- "Spirit" by Doug E. Fresh & The Get Fresh Crew (1989) (4)
- "Guess Who?" by Doug E. Fresh (1988) (5)
レビュー
ワーナーと袂を分かち自由を手に入れますが未だ原盤権を自分のものに出来ない状況に対し自身のサイト〈Love4OneAnother.com〉でワーナー・ブラザースからリリースされたすべての楽曲をプリンス名義で再録音しリリースする『ニュー・マスター』のプロジェクトを立ち上げると発表。
数ある名曲の中から第一弾としてリリースされたのは1999年という事から"1999"だったのですが、選曲の理由は1998年12月にワーナーが”1999”のシングルをリイシューにした事に対抗するものでした。
ニュー・マスターはラリー・グラハムやロージー・ゲインズらニュー・パワー・ジェネレーションのメンバーに"ヒューマン・ビート・ボックスの名手"ダグ・E・フレッシュと後にアウトキャストのアルバムにも参加した女優のロザリオ・ドーソン等が参加。
プリンスのリミックスは同じ曲とは思えない程アレンジされる事でも知られていますが、今回もラップを追加した7分以上のニュー・マスターやアカペラ版などバラエティに富んでおり、現代風にアレンジされ話題になりましたが、思いの外リアクションを得られなかった事もあり、これ以降ニュー・マスターをリリースされる事はありませんでした。
ワーナーリリースの1999
Track List
- 1999 (Edit) (3:36)
- How Come U Don't Call Me Anymore (3:50)
- D.M.S.R. (8:15)