- For You
- In Love
- Soft And Wet
- Crazy You
- Just As Long As We're Together
- Baby
- My Love Is Forever
- So Blue
- I'm Yours
soulさん -- 2010/08/18
初期作品の中で最初に聴いたのがこのアルバムでした。初めて聴いた時は全編ファルセットで驚きましたが、全編通じて心地よく耳に入ってくるソウルアルバムだと思います。
p.r.nさん
JBのライブに行くのでネット見てたらこのサイトに辿り着きました。僕もかなり好きなんで書きます。 FOR YOU、cheapなstrange pop。彼も最初から凄くはなかった。SlyやP-Funkの模倣から始まらなかったのは、今思うと、それがその後の彼の立ち位置を形成したんだなあ。
ああVanity6…さん
これ、やっぱいいアーティストのファーストアルバムの掟「全てがつまっている」にそぐわない、いい作品です。さすがに時代を感じる部分がないわけではないんだけど、(当時の印象からすれば)一人の若い黒人アーティストが作り上げたモノにしてはすごすぎる。アカペラで始まるこのLP、ちょっぴりエッチに迫ったり、フォーキーなバラード、ファンキーなダンサー、ゴリゴリポップ、そして爆発するハードなギターだもんね。その後の曲にこのアルバムからの要素を発見するのは実に容易いこと。まさに「みなさん私がプリンスです!」との宣言がキマったデビュー盤であった。インタビューで「Soft&Wetってデオドラントのこと」と嘯く殿下の3面仏像のような内写真もかわいい。
タツさん
このアルバムは友人が東京へ受験をしに行くというので無理やり頼み倒して買ってきてもらいました(地方都市では手に入りませんでした)。愛のペガサス(この邦題の感覚が好き)とともに各3200円で。Lovesexyが出る前です。そのときはあまりパッとした印象はなかったです。つまらない、というのが率直な感想。デビュー二作を比較すれば、そのときから1999年までは、「愛のペガサス」のほうが好きでした。
でも、職場の同僚が「一枚目のほうがいいな!」と言われてから聞きなおすうちに、今ではお気に入りになっちゃいました。はっきり言って、すべていいです!
ただ、BABYはあまりにもわかり易すぎて、聞いてて恥ずかしくなっちゃって私にはだめです。でもね、アーティストは若いときのほうがストレートでいいと思いますよ!あああっ!今、バックでBABY聞いてたんだけど、これもいいなあ。節操なくてごめんなさい。
こころが和みます。自分にとっての癒しアルバム。少し懐疑的な甘酸っぱい気分になれます。二枚目よりもお金と時間を使っているだけあって、丁寧な作りですなあ。
追記----------
寄せ集めただけのVery Best of PRINCEなんて作らずに、業界のプリンスマニアにリマスター作らせましょうよ、ワーナーさん!いい音で聞きたいよ~!