- Chaos And Disorder
- I Like It There
- Dinner With Delores
- The Same December
- Right The Wrong
- Zannalee
- I Rock, Therefore I Am
- Into The Light
- I Will
- Dig U Better Dead
- Had U
プリプリンスさん --2011/10/20
色々なサイトでこのアルバムを酷評していたことと、ジャケットのカッコよさにひかれて買ってみました・・・結構好きなアルバムです!
でも聞き入るよりストレス発散として聞くのがいいと思います。
ケビンナッシュさん --2002/02/28
このヤケッパチな所が良い。楽曲自体評価は全くできないが、凝りに凝った駄作より、このテキトーさがロックだなーって思う。ロックする故我ありなんて思わず笑ってしまう。
Dr.Finkさん --2001/09/06
Into The Lightがこんなに人気あるなんて!
アルバム中では一番好きな曲なのでみなさんのレビューを読んでうれしくなりました。なんていうか、サビの前段で無理やりサビにもっていこうとする感じがあって、そのぶんサビでの解放感を強く味わえるような気がします。
あとはDinner With Deloresの
Damn Delores pick another subject please
Introduce the carpet 2 something other than your knees
のところの展開はしびれます。淡々とした間奏のギターもいいです。
PRINCE CONTROLさん --2001/08/25
GIRL6からわずか3ヶ月後に発売。そしてその約4ヶ月後(日本発売日を基準にしてます)にはEMANCIPATIONという超大作を発売しているのだから、1996年のプリンスはまさに60年代のまだ音楽産業が産業になる以前の時代、アーティストが出来た曲をリリース時期を気にすることなく出していた時代に生きているかのようでした。
一般的に投げやりとか契約を完結させるためのやっつけ仕事的に扱われていましたが、でもやっつけ仕事でもこれだけのクオリティを保てるのだから、やはりプリンスは化け物ですね。
「カオス&ディスオーダー」、「ライト・ザ・ロング」、「アイ・ロック、ゼアフォー・アイ・アム」(我ロックす、故に我あり)、「ディグ・ユー・ベター・デッド」と言った攻撃的な曲、「ディナー・ウィズ・ドロレス」はファーストシングルとしては弱い印象でしたが(自分は最初これを聞いたときに失礼ながらプリンス流加山雄三的ギターソング」と思ってしまいました)、「セイム・ディッセンバー」は面白いし「3チェインズ・オブ・ゴールド」を思い出させる「イントゥー・ザ・ライト」(短いのが惜しい)、それに続く「アイ・ウィル」(これってワーナーに対しての気持ちを書いた曲なのかな?「ハド・ユー」もだけど)などなどプリンスの中の白い血を感じさせる曲が多かったように思います。