ミレニア / アワ・ストーリー
Released:2005, 2006/2/23 | Label: Milenia
Track List
- No Can Do (4:16)
- Magic (3:50)
- Dance With Milenia (3:49)
- Forget About It (3:42)
- Promise (4:45) P
- For What Its Worth (4:06)
- Mike (With The Light Brown Eyes) (4:20)
- Come Too Far (4:32)
- Turn It Over (4:03)
- No Can Do (Remix) (4:40) P
Personnel
Executive Producer
- Kirk Johnson
- Milenia
Producer
- Kip Blackshire
- Kirk Johnson
- Sound Master T
- Prince (non credited) (5, 10)
Written
- Milenia
Member
- Niyoki White (vocals)
- Mikki White (vocals)
- Tia White (vocals)
アルバム・レビュー
「The Rainbow Children」や「The Chocolate Invasion」のレコーディングや〈Hit n Run Tour〉にも参加したミッキー(Mikki)、ニヨキ(Niyoki)、ティア(Tia)、マリカ(Malikah)のホワイト4姉妹。
プリンスのアルバムには4人で参加しましたがユニットでのデビューの際はマリカを除く3人で結成。2002年に彼女達の公式サイトと故郷であるアメリカ・インディアナ州フォートウェインの一部店舗で先行リリース。当時所属していたLaFace Recordsとの関係で全米での発売は実現出来ず2006年2月23日にセルフ・リリースという形でリリースされました。
エグゼクティブ・プロデューサーにはカーク・ジョンソンとミレニアの共同クレジットで、プロデューサーにはカークの他にキップ・ブラックシャイアーとサウンド・マスター・Tが参加しています。
クレジットではプロデューサーは3人となっていますが、ニヨキのインタビューによればプリンスはミディアム・スローの"Promise"と"No Can Do"のリミックス2曲のプロデュースを手伝ったと語っています。
(当時あったcdbabyのサイトにも"Prince co-wrote and produced several songs on this disc."と掲載)
どちらも彼女達がバック・シンガーとして参加していた2001年にペイズリー・パークで録音されたものと考えられていますが、当時のプリンスのサウンドがあまり反映されていないのが少々残念です。