『Words Of Prince Part 1,2, & 3: Deluxe Edition』(amazon)や『可能性にアクセスするパフォーマンス医学』(星海社)などの著者、二重作拓也さんによるプリンスの書籍『プリンスのどこがいいのかわからない01』がAmazonペイパーバックで発売されました。
プリンスのどこがいいのかわからない: Purple University01
あなたには、「救われた日」はありますか?
人生のどこかで、言葉ではない何かに支えられたことは?この本には、そんな “あの日” の記憶が、世界中から集まっています。
「プリンスのどこがいいのかわからない」―― その素朴な問いに、世界中のプリンスファムが “自分の人生” を通して 答えてくれました。
これは、もはや音楽だけの話ではありません。 人生の転機。喪失の夜。絶望から目覚めた瞬間。 プリンスと共に駆け抜けた「あの日」の、静かな証言。 音楽が、芸術が、人間にどんな影響を与え得るか、の詳細な記録です。
📖 収録エピソードより
・厳格なキリスト教家庭で育った10代の女性にとって、「プリンスに熱狂する」とは?
・双子の子を妊娠中に失った女性が、喪失の歌に見出したものとは?
・南米ガイアナの貧困の中で育ったラッパーが、画面越しのプリンスに見つけた希望とは?
・映画館の中を歩くプリンスは、やっぱりハイヒールだったのか、それとも?本書は、7つの共通の問いをもとに、世界各国の「プリンスの芸術と人生を共にした人々」へのインタビューを収録したドキュメントです。
同じ質問なのに、語られるのはまったく違う人生。まったく違う経験。まったく違うプリンス。
ひとりのプリンスが、「ひとりひとりのプリンス」へと変化していく――その軌跡がここにあります。🎁 巻末特別収録
世界的ベストセラー『プリンス・スタジオ・セッションズ』著者、Duane Tudahl氏の特別インタビューも収録。
「プリンスの音楽には、いつも“何かすごいことが待っている”という期待感があった。 それはまるで、子どもがクリスマスを待つような感覚でした」(Duane氏)「わからない」から始まる「理解」がある。
この本は、あなたのプリンスと、誰かのプリンスが出逢う場所です。
追伸:おそらく世界初、 Amazon流通型・価格変動パフォーマンス書籍。
この本には、なんと「定価」がありません。価格が揺れますQuake!!3121JPYの時もあれば、1999JPYの時もある。
「みんなで決める日」があってもいい。
あ、ロマンス1600なんて、素敵だなぁ。つまり、いま表示されている数字は、いまの価格にすぎません。
Jpy In Repetition「Amazonのセルフ出版で、どんなことができるのか?」
ちょっとプリンスっぽく、試してみたいと思います。
みなさんと変化をたのしんでいけたら嬉しいです。
♥ or $amazonより引用
21人のプリンス・ファムとの共同作業で構成された本
本書は、世界各国にいる21人のプリンス・ファムに共通の7つの問いを投げかけ、それぞれの「プリンスへの想い」を浮き彫りにした作品です。
読者のみなさんは、異なる視点を通してプリンスの多様な魅力と奥深さを発見する手引きとなると思います。
プリンスは、ファンを「熱狂的な」という意味合いを持つファナティック (fanatic) ではなく、より親しみを込めて「家族」という意味のファム (fam) と呼んでいました。
今回、二重作さんとのご縁で、私もその一人として参加させていただき、自分がどのようにプリンスを捉えているのかを答えさせていただきました。
定価無しという新たなアプローチで出版
いわゆる”定価”はなく”価格変動制”で発売され、7月7日より1999円で販売予定されるとの事。
価格変動に関しては二重作 拓也さんのX(旧Twitter)をご覧ください。