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| 行ってきました、PRINCE見にアメリカまで!!!これは僕にとって長年の夢でした。それがついに叶ってとてもうれしいです! それもシカゴだっ、ロスとかNYとかミネアポリスとか・・・普通はそういったわかりやすいとこに行くのだろうが、今回はちょっとみんなとは違うところ、あまり行かなそうなところに行ってみようかと。残念なのはその後3日も追加がでてしまって。。。日程変更できず、ちょっと悔しい想いが。 会場はシカゴ郊外のALL STATE アリーナで、大きさにすると大阪城ホールと同じくらいのキャパの会場。ちょっと早めにホテルからTAXIを呼び、約15分程でアリーナに到着。時間にして5時20分くらいでしたが、さすがにまだ人はまばら・・・チケット引き換えに来てる人もあまり居なかったです。 さっそくチケットの引き換え・・・IDカード(パスポート)提示ですんなり受渡しは完了。座席図で席の場所を確認したところ、詳しくは後で書きますがあまり良い席ではなかったのです。。。 開場までは時間があったので隣のショッピングセンターで買物をして18:30頃に戻ってきたら、50人以上の人たちがすでに列を成して並んでました。 そこで、香港でご一緒したsasaさんに再会!!なんでも前日のミルウォーキー公演も 見てきたとのこと。いろいろ話していると、アリーナの前で並んでた人の数があれよあれよと増えてゆき、1時間後には長蛇の列になっていてびっくり。会場が始まったのを見計らって、最後尾に並びアリーナへ入りました。 真っ先に座席を確認しに行くと・・・なんとなんと最前列からは程遠く、前から数えたら20列目でした。。。 いままでレポートしてくれた方はみなさんほとんど前から数列目だったはず!今回の座席はMCにしてやられました! そのかわり座席はひとつ後ろのブロックなのでちょっと離れるんですけど、かなり見やすく会場中央のステージからも決して遠くない場所だったです。ご一緒したsasaさんの座席も1列後ろでほとんど変わりませんでした。 座席を確認後真っ先にグッズ売り場へ!!グッズはパンフレットが$20(香港時と違うもの、中身の写真もかなり良いです)。Tシャツやタンクトップ類はかなりの種類がありました。そのほとんどはすでにMCのRetailにて売り出されているものばかり。数点はMCで売られていないデザインものがありました。 今回のTシャツは何故か昔のロゴ文字を復活したデザインのシャツが多いです。Tシャツ・タンクトップ・トラックスーツ関係は全部で15種類くらい(もっとあったかな)。 しかし値段はやっぱり高いですねー。中にはMCの値段よりも高いものもありました!!タンバリンは$75(MCは$50)、トラックスーツは$100($77)など。。。 他にTシャツの中にもMCより$5ほど高かったりと、かなりぼったくっておりました・・・。そのほか、帽子関係やアクセサリー関係、テディ・ベアのぬいぐるみ、リストバンド、Musicology Travel Candle、ポスター(NPGとの全員のショット)、CD関係(メンバーのCD含む)などなど。 会場は見たところ僕らのようなアジア系はほとんど居ないようで、日本人は数人いましたがあまり見かけなかったですね。開演前にはほぼ満席状態でした、、、本当にPRINCEの人気が復活したんだなー!!としみじみと実感。 8時50分ごろ客電が落ちて、ついにLIVE がスタート!!最初はビジョンでいろんなVTR(新旧入り混じり)が編集された中で、ロックの殿堂でのアリシア・キーズのスピーチのVTRがそのまま流れ、客席も一緒に拍手喝采でひと盛りあがり。そしてついに1曲目のMUSICOLOGYへ!!会場からの大歓声に包まれてPRINCEがステージへせり上がってきました!! 今回のステージセットは皆さんご存知のとおり円形ステージですが、円形というより会場の真ん中に4方均等な十字のステージになっていてその周りにバンドが配置されてますが、そのバンドもドラムス・キーボード以外は曲ごとに移動し、ステージに上がり振付けありで、かなり楽しめると思います!!キャンディはかなりこの舞台で目立っています。ボーカル・コーラスもやるし、舞台も頻繁に移動して演奏もしてがんばってました。今回は新しいSAXの人はいませんでした。 いちを(お約束の!)衣装に触れておきますが、黒と白が真ん中からセパレートされたジャケットに、白のパンツで靴はヒールでした。 噂に聞いていたとおり、ここ何年かのツアーと違い近年久しく見ることができなかった”踊るPRINCE”が見られてうれしかったです!! 今回は本当に踊りますよ!!みなさん!!足が悪くてもう踊れないとかいう噂もありましたが、、若いころのキレはもうないけれど・・・でも軽やかにステップを踏んで4方へ走り回るPRINCEは最高によかったですね。 セットリストは基本はほとんど変わってないようです。前半の曲目は思い出す限りではこのようなものです。 Musicology Let's Go Crazy I Would Die 4 U When Doves Cry 特に大歓声!! Baby I'm A Star 途中でレナートフューチャーでPRINCEはそでに引っ込む Shhh やっぱり見せ場はジョン・ブラックウェルのドラムですね D.M.S.R. (Crazy In Love/The Way You Move/Housequake) I Feel 4 You Controversy 〜A Love Bizzare Renato interlude ここでプリンスは舞台下へ・・・会場は一斉にトイレ休憩タイムへ(^^ What A Wonderful World (by Maceo) ここからアコースティックギターを手に、イスに座ったプリンス再登場!!衣装チェンジ!!襟の立った白のジャケットと白のパンツ(袖やパンツにはジャラジャラとついてます)に赤いハンカチ。ジャケットの下には、どこかのユニフォーム??(PISTONS ナンバー22の文字)、上げ底スニーカー。 Little Red Corvette Cream 観客と掛け合い、かなり盛り上がり!! Raspberry Beret 会場中大合唱 Telemarketer Blues ? 12:01 ? この辺2曲は知らないのでわかんないのですが、たぶん他の日と一緒かと。 Alphabet Street いつも短めの演奏ですが、ほぼフルで! Sweet Thing ほとんどお客さんが歌っておりました Adore 7 Sign O The Times The Question Of U 〜The One〜Fallin' 〜The Question Of U 曲の最後でプリンスがステージ中央にギターを置き、エフェクターをがんがん鳴らしたあと、白いタオルを被せる・・・そんなこともお構いなしでタクミさんがさっさと持ち去る! Let's Work Princeがベースをプレイ! U Got The Look 上がる人が事前に決められていたようで、10数人の観客(すべて女性)がダンサーで上がる Life O' The Party Soul Man あいかわらずデカイ、チャンス・ハワードがボーカル&ダンスいっしょにPRINCEもボーカル・ダンス(香港からの同じパターン!!) Kiss Take Me With U
アンコール Call My Name グリーン(青?)の上下ジャケット・パンツへ衣装換え! Purple Rain シンボルギターに持ち替え熱唱・・・開場の大声援に応えながらPRINCE退場!終了時間は11時15分ごろ、演奏時間は約2時間25分くらいでした。 ニューアルバムからは3曲だけでしたが、CALL MY NAMEが聴けたのでとても満足しました。 シカゴの1日目は大盛り上がりでした。このアメリカでの盛り上がり・・・本当に復活したと思いますね。会場も超満員でした。 やっぱりアメリカ。。。声援のパワーが違いますねー、それにみんな心からコンサートを楽しんでます。日本だとこうもいかないんですけどね。昔に比べたら良くなってきてますけど。 席もMC席としたら不満いっぱいなんですけど、とてもみやすい、それに近い良い席でした。ステージが全体を通してよく見れたのでとてもよかったし、プリンスの姿も肉眼ではっきり見える位置でした。 でも明日は・・・なんとかかぶり付きでお願いしたいデーース!!!頼みます!!MC席・・・前で見れますように! とにかく素晴らしいです!PRINCEのステージにはずれなし!!これほどまでに観客をひきつけ、盛り上げ、聞かせ、魅せるパフォーマーはPRINCE以外いないでしょう。。。 また明日行ってきまーす!!楽しみます! (セットリストは覚えてる限りです・・・順番もあってないかも知れませんのであしからず)
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